主人公が女性だからか?共感や理解がいっぱい*2017年11月の映画「婚約者の友人」「ポリーナ、わたしを踊る」「海辺の生と死」他

 

11月は文化の秋を堪能

 

 

婚約者の友人

インサイド・ルーウィン・ディヴィス

ポリーナ、わたしを踊る

海辺の生と死

20センチュリー・ウーマン

 

 

いいヤツばっかり観られたなぁ・・・

 

 

 

 

 

 

婚約者の友人

 

 

戦争は終わっても

死んだ人は帰ってこない

人々の心は傷ついたまま

 

 

人は憎しみの対象を見つけることで

苦しさから逃れようとする

隣り合う国同士の憎しみは深い

 

 

罪悪感が嘘をつかせ

嘘に夢を見るひと

 

 

真実に絶望しても

生きてゆく強さ

 

 

わたしが彼女だったら

どうしただろう

きっと彼女のように

思い切り環境は変えるだろうな

 

 

別人になって生きるくらいの感じ

誰も自分を知らない街で

優しい嘘をつきながら

 

婚約者の友人 公式サイト

 

 

 

 

 

 

インサイド・ルーウィン・ディヴィス

 

 

これもひとつのロードムービー

先月観た「パターソン」のアダム・ドライバーが

ここにも出ていた!

 

 

彼に縁がある(笑)

 

 

〈人間のどうしようもなさ〉

がテーマなんだろうか

 

 

確かに世渡りは下手

つまらないプライド?

はたまた譲れないポリシー?

 

 

けれど友達の猫を探したり

律儀に返したり

ワルいやつちゃうねんナー

 

 

フォーク全盛から移り変わろうと

しているアメリカの空気感と

一人の男のあがき

とてもわかる気がした

 

今週見るべき映画「インサイド・ルーヴィン・ディビス」

 

 

 

 

 

 

 

 

ポリーナ、わたしを踊る

 

 

小さい頃から親の夢を背負って

懸命に踊る踊る踊る

認められたい彼女に自分を見る

 

 

途中からその世界の広さに気づいてゆく

踊ることってなんなのか

頭で考えている彼女が変わっていくのが

もう他人だと思えない!(笑)

 

 

 

 

ダンスも表現であり

自分の内側との対話であり

そしてとても原始的でシンプルな欲求であると

光が差すようにわかった

 

 

原作は漫画らしく素晴らしい

以前からフラメンコやバレエなど

ダンスの映画をよく観ていたが

 

 

 

全身を使っての表現に

わたしは憧れ

エネルギーをもらうのだとわかった

 

 

 

この後いつもの映画館で

ダンス物がいくつか控えている

それが観たい!

まずはその気持ちに正直になる

 

ポリーナ、わたしを踊る

 

 

 

 

 

 

 

海辺の生と死

 

 

満島ひかりさんの話題の映画

痩せたなぁーと第一印象

 

 

奄美のイントネーションが

外国の言葉に聞こえる

 

 

タイトル通りギリギリの生と死

大いなる自然と目に見えないものの存在

そこに根を下ろし生きる人々

 

 

夜、真っ暗な道を走り

波打つ浜辺 時には泳いで

愛しい人に会いに行く

そのひたむきさ

 

 

最後を見届ける前に

素裸で水を浴び喪服を着る主人公

父親にもたれかかり話す主人公

 

 

どう解釈したらいいのかわからないが

重要なシーンが幾つか

静謐でうつくしい映画だった

 

 

海辺の生と死 公式サイト

 


 

 

 

20センチュリー・ウーマン

 

 

こんなおかーさん

なかなかいいひんのんちゃう?

15歳の少年と母

 

 

お互いがお互いに理解し合えず

もがいてる

親子だからって簡単じゃない

 

 

困ってる、とか

戸惑ってる、とか

誰かに言えるって大事やな

 

 

伝えた相手がユニークだけど

 

 

たったひと夏の話

15歳の頃

学校以外の知り合いや友達が

きっと誰にでもあったんだろう

 

 

近所のおばあちゃんとか

習い事で一緒になる人とか

そういう存在に助けられたこと

きっとあったんだろうなぁ

 

 

こんなおもしろいおかーさんに

ユニークな隣人たち

「人生はビギナーズ」の監督作

 

20センチュリー・ウーマン 公式サイト

 


 

 

 

 

 

11月のナンバーワンは

「ポリーナ、わたしを踊る」です!