映画の感想

大作揃い!「スパイネーション/自白」「斬、」「ボヘミアンラプソディー」「白い巨塔」*2018年12月に観た映画

投稿日:

 

 

あと1週間の2018年

まだ映画を観に行く予定をしているが

ぼちぼち書いてゆく

 

 

 

 

  • under the silver lake
  • いつだってやめられる7人の危ない教授たち
  • スパイネーション/自白
  • 共犯者たち
  • 斬、
  • ボヘミアン・ラプソディー
  • ステータス・アップデート
  • 黒い十人の女
  • 白い巨塔
  • バクダット・スキャンダル

 

 

10本、観ました

今月も濃厚でしたー

 

 

 

 

 

under the silver lake

 

 

「ヒッチコックとリンチの…」

予告編の意味深なワードに引きづられて観たけど

なーんのこっちゃ、ぴーよピヨ(笑)

 

 

 

アンドリュー・ガー・フィールドって

「沈黙ーサイレンス」に出てた人よね!?

 

 

 

ネオノワール・サスペンスって

なんかおもしろそう!で観たものの

ワケわからん世界でした

 

 

 

でもね、世界にはこんな一部もきっとある

そのぐらい広くて深くてキャパがあるみたい

それを信頼して踊ろうよ

いま、ここを!

 

 

 

以下のサイトの町山さんの解説を見て

ちょっとわかった

アンドリューがエマ・ストーンと恋人だったのね!?

ま、それは置いといて(笑)

 

 

 

この映画、アンドリューのダメ男っぷりが

気持ちいいです

そしてエルビィス・プレスリーの孫が出てます!

 

 

under the silver lake 公式サイト

 

 

 

 

 

 

 

 

いつだってやめられる7人の危ない教授たち

 

 

 

イタリア映画で

大声で笑わせてもらったことがある

それ以来イタリア映画への信用は高い

 

 

 

どこのお国も同じなのか?

大学の研究費が削減

優秀な教授たちが仕事にあぶれ

皿洗い、GSスタンド店員、ギャンブラーetc

 

 

 

頭がいいってツブシが効く!

しかしめんどくさい(笑)

 

 

 

「人間ってめんどくさい」

これは誰もに当てはまる名言

前職で出会った言葉

そんな男たちが7人出てきます

笑えます

 

 

 

最後の展開が早すぎて

ついていけなかったことは正直に言うワ

この後もう1本も上映されたけど

そこまで観ようとならなかった

ーこれが正直なところ

 

いつだってやめられる7人の危ない教授たち

 


3部作のようですねー

 

 

 

 

 

 

スパイネーション/自白

 

 

韓国映画すごい!

自国の暗部を映画にでき世界に出す勇気!

今の大統領だからこそ、かもしれない

っていうか、骨のあるジャーナリスト健在

 

 

一体なんなのか?

脱北者をスパイに陥れるのは

お役人の点数稼ぎ?

 

 

人間って

自分のこころがNoなことをやってると

おかしくなるようにできている

 

 

そして人をおかしくさせるツボを押さえた

精神的な拷問を権力側はよく知ってる

暴力的な拷問はもちろんのこと

 

 

 

韓国映画がすごいのは

ここを描いて世界に発信してること!

予告編を観ただけで、わたしは震えた

恐怖に

 

 

物言えぬってこういうこと

 

 

 

スパイネーション/自白 公式サイト

 

 

 

 

 

 

 

共犯者たち

 

 

権力側はまずマスコミを押さえる

今、まさに日本がそうよね?

 

 

総理大臣に都合よく報道されるように

都合の悪いことを言うキャスターや記者は

干されている

 

 

ヒトラーがそうであったように、やり口は同じ

 

 

韓国の人たちのパワーに押されながら

彼らからわたしたちは学ばなければいけない

 

 

民のためにならないリーダーはいらない

真実を伝えないメディアは権力側

スルーも事実に目を背けるのも同罪

 

 

 

「スパイネーション/自白」とこの映画2本を観て

わたしもイヤな事はイヤって

言える世の中であってほしいと思う

 

 

 

韓国の良識あるジャーナリストたちに

大きな拍手を

 

 

 

共犯者たち 公式サイト

 

 

 

 

 

 

 

斬、

 

 

 

「野火」の塚本監督作品

池松くん、蒼井優さんが出ると聞いたら

観たくなる!

 

 

ラジオで監督の思いを聞いた

「戦争に行った人たちが口を揃えて言うのは

”戦争だけはいけない”

なのに、この国はどんどんその方向へ向かっている

何とかその流れを止められないだろうか」と

 

 

それを聞いて、この映画がより伝わった

ストーリー自体はシンプル

死や暴力や復讐や人を殺すことの重みを

描いている

 

 

人を斬ることに躊躇があっては

自分が守れない

それも真実だろう

そこに追い込まれる前に

わたしたちは考えないといけない

 

 

自然の明るさとロウソクだけの照明で

電気がない時代の明るさが、どんなものだったか?

薄暗い中に浮かび上がるものは何?

 

映画「斬、」公式サイト

 

 

 

 

 

 

 

 

ボヘミアン・ラプソディー

 

 

前評判も高くリピーター続出

拍手や一緒に歌える上映会も各地で開かれ

「映画」とGoogleに入れると

一番にこのタイトルが出てくる

 

 

俳優さんや監督が紹介されていない

珍しい公式サイト(笑)

youtubeのメイキングを見て欲しい

 

 

「Queenのどのメンバーもそっくり!」

この噂はよく聞かれたが

フレディ役は何人かにオファー後

オーディションだったそう

 

 

顔かたち雰囲気はもちろんのこと

動きにムーブメントコーチがついて

目の動きや振り向き方まで

すべての小さな動きまでフレディを「生きた」

 

 

(この「生きる」という表現は

河瀬直美監督が役者さんたちに

いつも言う言葉だそう)

 

 

Queenをよく知らないわたしにも

フレディの才能やバンドとしてのレベルの高さ

新しいチャレンジ

スターダムにのし上がってゆく感じ

ワクワクした

 

 

帰ってきてサイトを見て、もう一度

今、書くにあたってサイトを見て、またまた

 

 

スタッフ・キャストの情熱とエネルギーが

作品全体から伝わり

それが心地ええのやと思う

 

 

ボヘミアンラプソディ 公式サイト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ステータス・アップデート

 

 

アメリカン・ハイスクール・コメディ

 

なんでもできるって確かにすごいけど

それに伴うものも生まれるから

疲れるよなぁ

 

 

主人公は状況に酔いながら

「俺らしくない」って気づくけど

 

 

すべてがかるーいタッチで描かれ

しかもハイスクールが舞台で

何も考えず楽しみたい時にはいいかな

今の自分には「ふーん」だけど

 

 

シネコンでやってる高校生向きのラブコメ

アメリカ版ですな

 

 

ステータス・アップデート 公式サイト

 

 

 

 

 

 

黒い十人の女

 

 

1961年の大映映画

以前このチラシを見てカッコ良すぎて

それ以来ずっと観たいと思ってた映画

 

 

出町座さんの1周年記念で

たった2日だけの上映

 

 

若き日の船越英二、岸恵子、山本富士子

宮城まり子、中村玉緒、岸田今日子!

 

 

ずるい男と女の駆け引きって感じかな

船越英二の優男っぷりがイライラする(笑)

出てくる人間みんなが誰も信じてない

 

 

男に復讐するようなつもりで

実はどこかで愛を信じていて

他の女たちを蹴落とそうとしてる

ーわたしにはそう感じられた

 

 

賢くてしたたかな女が彼を手に入れるが

そこにしあわせがあるとは

1ミリも思えない

 

 

黒い十人の女 ウィキペディア

 

 

 

 

 

 

 

 

白い巨塔

 

 

1966年の白黒映画

こちらも出町座さんの1周年記念

 

 

野心たっぷりのワルい男たち

財前の父が強烈

そして舞台は大阪で全員がほぼ関西弁

時代がそうやったんやろけど

出演者みんなタバコを当たり前に吸ってる

 

 

田宮二郎が実力のある嫌な外科医を

パーフェクトに体現している

以下のエピソードを読んでもらうと

どれだけストイックでのめり込む人なのか

よくわかる

 

 

焦らず、時を待てたら草刈正雄のように

また新たに道が開けたかもしれへんのに

自ら命を絶ってしまったのは残念

 

 

原作は山崎豊子氏

大学病院はこの時から変わっただろうか?

 

 

里見が地方に飛ばされるところで

映画は終わるが

あまりに濃すぎて強烈で

映画の続編が観たかったなぁ

 

 

里見役に田村高廣

財前の愛人役に小川真由美(ものすご魅力的)

東教授の娘役に藤村志保(めっちゃ綺麗)

他にも壮々たる顔ぶれ

 

 

「白い巨塔」映画版 ウィキペディア

田宮二郎さんのエピソード

 


映画版のDVD

 

田宮二郎のドラマ版

 

 

 

 

 

バクダット・スキャンダル

 

 

 

これが2018年最後の映画

実話を基にしているというから恐ろしい

 

 

金儲けのために組織を作るのか?

目的のために組織となるのか?

「何のために」を見失うとこんなことになる

 

 

未熟さも不十分さも当然だけど

これはそんな問題ではない

目的とこころから完全に逸脱している

 

 

都合のわるい人物は次々に消されてゆく

行動はすべて見張られている

命がけで告発、しかも実名

原作者は国連を離れて

ジャーナリストになったそうだ

 

 

平和とかみんながしあわせにって

そんなにむずかしいことだろうか?

 

 

バクダット・スキャンダル 公式サイト

 

 

 

 

 

 

 

 

12月も濃い💦

スパイネーション/自白

共犯者たち

この2本のドキュメンタリーは特別賞!

 

 

*ベスト3はこちら(順不同)

ボヘミアンラプソディー

斬、

白い巨塔

 

 

 

 

こうして振り返ってみると

12月に観た映画は「過去を振り返る」

「悪を掘り返す」みたいな内容ばかり

時期的にもそうなのかなー

 

 

 

2018年のベスト映画も

年末年始考えてみようっと

 

 

 

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