わたしは20代の頃
250ccのバイクに乗って
日本のあちこちを旅していました
その頃からいつもカメラが一緒でした
見た景色や出会った人を撮って
そのアルバムがいっぱいあります
時代は変わってデジタルとなり
わたしもコンパクトデジカメで
写真を撮るようになりました
びっくりしたことに
コンパクトデジカメって
かなり性能が良くて
自分でもびっくりするような写真が撮れました
それで充分楽しんでいたのですが
人を撮ってみたくなり
そうなるとやっぱり
コンパクトデジカメでは・・・
で、一眼レフを買って1年経ちました
重いし荷物になるし・・・
なんですが
やっぱり撮れる写真のきれいさが違う!
バシバシ撮って練習中です
ファインダーからのぞいた世界は
これまで見ていたものと同じなのに
どうしてこんなにきれいなのか
わたしは今まで
何を見ていたんだろうかと思います
そして一眼レフで撮ると
見たままの美しさに
以前より近くなりました
むしろ撮ってみてびっくり
あぁこんなに美しいものやったんやわ
と気づかされます
最近SNSで写真の発信を始めました
写真に添える言葉や文章で
ずいぶん印象が変わります
見る人が自由に想像できるような
写真に続くストーリーが
思い浮かぶような
そんな写真が撮れたらなぁと思います
SNSの広がりで
わたしの写真もたくさんの人に
見てもらえるようになりました
今はスマホが普及して
たくさんの人が写真を撮っています
なのに
その人自身を通して撮られたものは
やっぱり自分と違って
ハッとさせられます
うまい・ヘタでなくて
何に心が動いて
それをどう捉えているか
なのかなぁ
人それぞれ
写真の楽しみ方使い方は違います
人に伝えたいことをわかりやすくするため
だったり
この瞬間を切り取りたい
だったり
何かを引き立てるため だったり
わたしは
これ全部わかるし
当てはまる気がします
「すべてに自分が出る」
写真だけでなく
言葉遣いや歩き方
着ている服や髪型
それを忘れないように
大事にしながら
暮らしたいです
*ほぼ毎日 写真の発信をしています
何があっても大丈夫やから(ameba blog)
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