ささやかやけど豊かなわたしの暮らし*5月半ば〜6月半ば

今年もクレマチスが咲きました

大きな蕾が8つもついて

ちょうどめっちゃ早い梅雨入りで雨続き

気温も低く満開まで少しかかりました

ふわふわと花びらが開いてゆくのが

毎日楽しみでした

大雨が合図のように花が終わり始め

八重なので散る前に切ってしまいます

お礼肥をして剪定をしました

寄せ植えの花かんざしが終わり

悩みに悩んでフレンチラベンダー(白いひらひらのヤツ)を足しました

全体的にもりもりに育ってて入るのか?と思いましたがうまく行きました

ますますいい感じで玄関先のアクセントです

iPhoneのパケットがだいぶ心細くなり

ゲームみたいにおみくじを引くとパケットがもらえます

(わたしは大手キャリアではなくMineoさんと契約)

パケットたくさんもらえた事よりも

洒落のきいたメッセージに朝から大きくうなづいたのでした

えらい早い梅雨入りで雨が続きイマイチな気分の日でしたが

ほんのちょっとした事で喜べるものですね

母の日でしたね

食事か花のどっちがいい?って聞いたら

「食事」ということで贔屓の和食屋さんへ

岩ガキを頼んだら手のひらぐらい大きな牡蠣で

夏の牡蠣ってこうなのかな?

あっさりしていて海の香りも優しくて牡蠣ちゃうみたい

母が写真を撮っていてうまく撮れないと言うので

わたしも撮ってみました

母のスマホはだいぶ以前のもので画素数の問題のような気がする

強い雨が降り続き、ようやくあがっても

しばらく不安定なお天気が続きました

このまま回復しそうかな、って夕方に

ふらふら散歩へ

大好きなドクダミがたくさん咲いていて

大喜びで好きなだけ摘みました

家に持って帰るだけで玄関がさわやかになり

トイレに飾って毎回あの香りを楽しみます

花が咲きたてで蕾がいくつかついたものを選んだので

しばらく楽しめそうです

街を歩いていてお花屋さんを見かけたので

わざわざ道路を渡って見ていたら

ハンギングの植物がいくつかありました

この植物が気になりましたが即決せず

用事が済んでから、どうしても欲しかったらにしようと

一旦離れて…その間ずーっとこの植物の事が頭に(笑)

”トラディスカンティア”と言う名前だそうです

お日様にしっかり当てると教わったので

毎日ベランダに出し、夕方にはリビングからよく見える場所に吊るします

ムフフ、です

(虫がダメな人は写真を拡大しないでね)

小さい蜜柑の木に毎年アゲハが卵を生みます

今年は来うへんなぁと思ってたら

ゴミと間違えるようなちっさい黒い幼虫が3匹

見る見るうちに青虫になり蜜柑の木は丸裸に

ある日水やりをしていたら1匹が死んでいて

ダンゴムシが何匹か集っていました

青虫は鳥だけでなくハチも狙っていて

でも自然の循環には手を出さない事にしています

夕方、死んだ青虫はいなくなり、生きてた青虫は見かけなくなりました

どこかで蛹になってたらいいなー

そんな事を思っていたら

ラジオで柴崎コウさんがアゲハの幼虫を育てていて

熱く語っているのを聞いた、というDJさんのお話が

わたしも熱く語れる自信あり(笑)

これは数年?4、5年?元気でいてくれてるハンギング植物

名前は忘れた(笑)

この長い茎?の途中にジャガイモの赤ちゃんみたいなのができる

それを土に埋めて少しずつ増やして愛でております

ある日よーく見たらなんともユニークな花が!

そーやったね、アンタ こういう花やったね

毎回ちょっと笑えます

どーいうワケなのか喋れるものなら聞いてみたい

今年アガパンサスが24個も蕾をつけたんですわ

例年7、8つぐらいやのに

毎日、朝、出勤前に「1、2、3・・・」と数えています

冬の間、葉っぱの上に野良猫が乗っかってたみたいで

葉っぱは傷だらけでぺちゃんこだったのです

支柱を立てて猫除けにしたら

やたら葉っぱがモリモリしてきて

もしかして猫に肥料もらってた?

花が咲いたら、また報告しまーす

図書館が開きました!植物園も!

わーいわーい

図書館が閉まってる間、本棚から引っ張り出したのはこれ

山崎豊子さんと言えば「大地の子」「白い巨塔」など

名作がたくさんありますが

わたし、なぜかこの本を文庫で揃えたのでした

主人公が乗り入れもないナイロビに左遷されるのですが

ケニアに旅をしたので、だったのかな

本を買った経緯はよく覚えていません

文庫でも比較的字も大きく行間もあり

また山崎豊子氏の筆力にぐいぐい引っ張られて

読めるやろか…と思っていたのが、嘘のように読了

日航機墜落事故が3巻のほとんどを占めます

この事故を扱った本や映画はいくつか触れましたが

あらためて読んでみて、「航空機史上最悪」と言われているのがわかります

政・官・財の癒着の根深さ

天下りがどんな事を引き起こすのか

ひっじょーに生々しい話がいくつも出てきます

そんな構図は未だ変わらないのでしょうね

今はそこに司法も加わっている感じ

品のない人間の卑しい姿がこれでもかと出てきます

NYの動物園で主人公が見た「世界で最も危険で醜い動物」

そして容赦のないラスト(希望はあるのですが)

後を引く重さです

映画公開初日の”オンライン舞台挨拶”を見てきました

「名も無い日」という映画で

右から日比監督、オダギリジョー、永瀬正敏、金子ノブアキ(敬称略)

生の人間の声というのは、かなり情報量が多いんやなーと感じました

また監督や俳優としての姿勢も、ただそこにいるだけでわかるような気がしました

監督の実際の経験を基に作られた映画と知って、鳥肌ものでした

今月は、東ドイツのドキュメンタリー映画(4時間近い)を観た後に

映画研究の専門家のレクチャーを聞いたりして

自分に入って来て残るものがちがう

また、こういうチャンスに出会える事が

ありがたさ、さらに倍増な今なので

こうやって新しい事に出会って興味を持てる歓びは”ひとしお”です

(今回の舞台挨拶、写真OKでした)

こんなの良いかも…と思いバッグを買いました

わざわざザンシンバッグ

選べたのはサイズだけ

どんな色、デザインが来るのかは来てのお楽しみ

靴下工場の余っていたナイロン糸を何かに使えないか?

と考え出されたのが、このバッグ

軽くて丈夫、伸縮性も高くて、なかなか良いです

重いものを入れても、さほど下に伸びません

年齢を重ねると、重いバッグ、重い靴、重い服は持たなくなります

楽で快適である事って大きいです

しかも、大量に余っていたものを活用しているというところが

さらに素晴らしいです

最近、意識してるのは「循環させる」です

お風呂に入れたり部屋に吊るしてパリパリに乾燥したハーブを

端切れで小さく布袋を作り「ポプリ」にして冬物の虫除けに入れたり

クローゼットに吊るしたりしています

端切れは着古した衣類を利用して

中身を入れ替えられるように紐で縛って封をしています

何年も使ったハーブは「お疲れさん」にして

育てている?(水やってお日さんに当ててるだけ)イチョウの葉っぱを

青いうちにちぎって(それも間引き程度)干しておいて

炒ってお茶にしたり

めんどくさい事してんなー、なんて言われる事もありますが

おもしろい事って面倒で当たり前なのです

その面倒を楽しめる事をやっています 負担になるようなコトはしていません

写真なし、です

先日、竹内まりやさんのライブ配信を見ました

いやぁ、変わらず美しいし声もよく出ている

プロとして常にトレーニングをしていないと

こんなに声は出ない

元・バービーボーイズの杏子さんが言ってた

「ボイストレーニングの先生を”変えた”」と

プロとして現役バリバリで歌っていてもボイトレを続けてるん!?と驚いた

カバーや懐かしい歌、最近のものとりどりで

わたしはちょっと蓮っ葉に歌う「アンフィシアターの夜」も好きやなー

「Oh No, Oh Yes」「みんなひとり」を歌ってくれて嬉しかった

竹内まりやさんはあまりライブをされないし

場所も限られているので、いつもチケットはプレミア

この機会を逃すとライブは見られないと思って配信チケットを買った

お家でライブが見られるって良いなぁ、と最近感じる

配信はDVDとは、またちがうと感じるのだけど…

皆さんは何か楽しまれていますかー

梅雨どきでお天気も不安定ですが

梅雨の晴れ間に冬物を洗ったり敷物を干したりできました

これからもっと暑くなりますが元気に過ごしたいですね

コロナも熱中症も油断せず

「これまで大丈夫だったから」とか「今ぐらいの暑さは我慢」とか

ご高齢の方に限って、そんな事言われますが・・・

年々、からだは変化しています

その時のコンディションも大きかったりします

楽観論も我慢も、わたしはしません

どうぞ皆さんもご自愛ください