以前、友達にある事で意見を求めた時に
率直にいろいろ聞け、とてもありがたかった事がありました
ところが、わたしとしては「終わった」つもりが
友達の中には何か感じる度に「あれは、これは」と言ってくる
「善意」なので困ったのでした
「役に立つかも、と思うから…」
わたしもそんな気持ちで余計なお節介を焼いた覚えがあるので
そういう人の気持ちはわかるつもりです
自分としては相手を思って、というのが
かえって相手の負担となる・・・というのはよくある話で
子どもの事に口を出し過ぎる親というのが
一番わかりやすいかと思います
かつて、子どもの立場でそんな経験をした人もかなりいると思います
一定の距離を持つ、と言うのか
相手が相談してきたならともかく
そうでないなら何かあった時も見守る
心配してくれる相手に対して
「困ったときは相談するから」と境界線を示す
それは「拒否」ではなく「程良い距離をキープした関係」
干渉する事が「愛情」ではなく
相手を信頼し見守る事が「本当の愛情」かもしれません
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