ささやかやけど豊かなわたしの暮らし*2021年7月半ばから8月半ば

梅雨が明けたらエラい暑さ 平気で35度超えてきます

へろへろのヨレヨレです(笑)

「今まで大丈夫だったから」という経験則

信じない方が良いですよ

さわやかな気持ちにさせてくれる

ウチのバックヤードで真夏の日差しを避ける

ハンギング植物たちです

平日昼間、仕事で市内街中に

そうでした! はい、祇園祭

こんな風に生活道路の真ん中に山鉾が立ちます

通行止めがあちこちに敷かれ警備の人がいたりします

アーケドや駅ではお囃子がずっと流れます

以前、いろんな鉾を見て歩くイベントに参加したことがあります

山鉾内に入らせてもらったり代々受け継がれるお飾りのあれこれ

山鉾を守るご町内のお当番表なんかを見せてもらった事があります

きれいなものをたくさん見られるお祭りです

ただ、想像を超える暑さと

休もうとお店に入ると「祇園祭メニュー」になっていたり

「祇園祭料金」になっていますので、ご注意を

「マリトッツオ」というお菓子が流行っているんですってね

毎朝聴いているラジオではイタリアと日本のハーフのDJさんで

熱くマリトッツオを紹介されて

「京都では見ぃひんなー」と思っていました

ある日、通りすがりで入ったパン屋さんにあり迷わずゲット

植物園の木陰でおやつタイム

生クリームに見えますが

すごく軽くてふわっとしたクリームです

パンはブリオッシュみたいでした

最近、クリーム系のおやつをからだが欲するので

いろいろ食べますが

この軽さにちょっと驚いたのと、フルーツやあんこのバリエーションがあるそうなので

そーいうのも試したいです

先日、母がウチへ寄って「茗荷があがってるから取りにおいで」と

実家の前に猫の額ほどの植物スペースがあり

そこにたくさん茗荷が生えていて毎年楽しみ!

腰くらいまでの高さの茗荷の苗をかき分けかき分け

茗荷を探します

母の3倍は見つけられるわたし(自慢!)

話が飛んでしまいますが、以前ケニアに旅をして

広大なサバンナで動物を探した経験からか

「見つける」事が上手になりました

その数年後、北海道を旅した時にも

遠くに佇む丹頂鶴を見つけて地元の友達に褒められました(自慢!)

茗荷も同じで、ようく見る ホンマ当たり前のこの一言に尽きる

夏、真っ盛り

日中なんて用事がなけりゃ一歩も外へ出たくありません

日曜日の早朝、目が覚めたのでお日さまが昇る前にもらってきました

ささやかな収穫のヨロコビ

美味しく食べようと思いまーす

ある日・・・

あぁ、夏休みなんやなー

自由研究やってんにゃ

何の「じっけん」か教えてほしいなぁ

新生姜で炊き込みご飯をしました

薄味なので新生姜のハーハーする感じだけがポイントです(笑)

いつもの夏は甘酢漬けを作りますが

去年のがたくさん残ってるので今年は作らず

でも、そや、ご飯や!と思い

紫蘇ジュースの赤紫蘇の絞った後のと混ぜだり

お漬けもんに入れたりして

あ、味噌漬けも作ってみたんやった(そろそろ行けるはず)

ウチからはちょっと距離があるんですけど

商店街の一角に露天の八百屋さんが出ていて

びっくりするようなお値段で新鮮な野菜が並ぶので

週に1〜2回は覗いています

そこで普段のスーパーより

2、3割はお得な新生姜が欲しくなったのでした

不定期に並ぶお野菜や果物を楽しみに

その八百屋さんへ足を運びます

左がこの前の茗荷 右はピクルス

京都産の立派なパプリカが手に入り

きゅうり・人参・新生姜・昆布とピクルスにしました

白ワインがなかったので残っていたホワイト・リカーで代用

昆布は、昆布酢の

(これ簡単でめっちゃ美味しいのでおすすめです)

お酢を使い切ったので容器の中の昆布を取り出して使いました

(そのまま食べても「都こんぶ」の柔らかい版でおいしーの)

茗荷も甘酢漬けだったので

台所が酸っぱい匂いでいっぱいに

夏はお酢を使ったものがより美味しく感じますねー

ピクルスはビンの容器で作りたかったけど

冷蔵庫がいっぱいになるので断念

山芋やセロリなんかも入れたかったな

去年の12月に買ったスニーカー

アウトドアメーカーのもので水を弾くタイプで軽くて

赤にするか、これにするか

若い店員さんとあーでもないこーでもないと

真剣に吟味して(笑)コレにした

さっき、このスニーカーを洗いました 3回目

主に仕事で履くのでずず黒くなる

こういう色だけに汚れが目立つ目立つ

そして靴底がまずまずすり減っていた

気に入ってるけど、汚れを見ると赤にしておくんだったかな

汚れの分だけめっちゃ歩き回っていて

洗いながら「いつもありがとうね」と思った

スニーカーにもワタシにも

「夏の空は海や」・・・いつだったか、そう気づいて

ダイナミックな雲がたくさん見られるこの時期

ある夕方、暑さにくたびれてゴロゴロしていたら

家の中がオレンジピンクになりました!

窓の外も同じ色

慌てて窓の外を見ると、大きな鳥が羽を広げたような雲と夕焼け

わぁ!と声が出て、暑さを忘れて見惚れました

ただいま、お盆の最中

懐かしい人は帰ってこられていますか?

父が亡くなって10年近いのですが

初めて「あ、帰ってきてはる」と感じました

さっきも突然PCがパッと点いて「悪戯してはる」と(笑)

ラジオから

玉置浩二さんの「Melody」が流れてきた瞬間のことでした

この曲は、父が亡くなった時に

古い写真を集めて弟がDVDを作ってくれて

そのバックに流れていました

三回忌の時だったか、父の故郷である高知から

父の兄家族と姉が台風を掻い潜って来てくれて

みんなでウチの狭いリビングでひしめき合って見た事もありました

人ひとりが亡くなるって、大ごとです

人ひとりが生まれてくる時も多分同じ

死んだら終わり、とも言えるけど

死んでも続いてゆくもの、残るものがありますね

最近、映画「おくりびと」や「キネマの神様」を観て、父と子の関係を思います

許せなくて、でもわかっている

いざ目の前にいる父を見たら、何か大きなものが降りてきて

ただただ愛情や感謝でいっぱいになる、みたいな

厄介でめんどくさくて、フクザツやけど

姿の見えない父に時々話しかけています

そんな自分が信じられない(笑)

懐かしい人は明日の大文字の送り火で

お舟に乗って鳥居をくぐって、あの世に帰って行きます

京都のお盆は16日まで 送り火と一緒に終わります

ものすごい大雨が3日続きました

この日も朝まで雨が残り、降ったり止んだりの状態

映画を1本観て外に出たら久しぶりの青空!

お盆中で、もう直ぐ大文字の送り火

この時期は夕立や大雨が多く

火は灯るんやろか、と毎年もヤキモキします

それは置いといても

雲に閉ざされた空は低く狭く暗く、気持ちまで塞ぐ

やっと広くて明るい空に出会えた!

赤じゃない淡い赤っぽいトンボがたくさん飛んでいて

季節がひとつ進んだなーと感じた日

時の流れの早さにびっくり

もう8月も後半ですね

暑さもあと1ヶ月程かなー

実家の近くは田んぼや畑がまだ残っています

田んぼは稲穂が出ていました

トマトは終わり、そろそろ次の野菜の準備が始まっていました

過去最高にコロナ感染者数が増え

京都もまた緊急事態宣言・・・

今、わたしにできるのはワクチンを打つことかなーと

打たないつもりでしたがー・・・

ネガティブな事ばかり考えている自分に気づくと

良かった映画のことや行きたい場所

楽しみにしている事を考えるようにしています

切り替え・切り替え

たっぷり汗をかき、お家ではクーラーなし

よく寝てよく食べて、機嫌良くしています

どうぞ あなたもお元気でいて下さいね