ロシア・ドイツ・パリ・アメリカ
4都市で第二次世界大戦に
翻弄される人たちが交差する
登場人物が多く
最初に登場した人の子や孫へと
ストーリーが移ってゆくので複雑
収容所に送られる途中で
線路に我が子を
置き去りにする親子の哀しい運命→
→ヒトラーに褒められた音楽家が
戦後もその罪から逃れられない姿
戦争がいかに虚しいかを
壮大な視点と描き方で3時間!
とにかく生き抜く以外に
苦しみが変化する可能性はない
生きてゆくことの尊さ
タイトルに納得
セルゲイのバレエに釘付け!
サラの歌も素晴らしかった
2016.2 Twitter