ささやかやけど豊かなワタシの暮らし*2023年1月前半

どんなお正月をお過ごしですか

仕事の人も、入院中の人も、ひとりの人も

それぞれ思いはあるでしょうが、何が良いとかどれが一番幸せかとか

人それぞれやと思います

今は不幸だとかアンラッキーだとか寂しいとか

そんな気持ちだとしても

時間が経ったら、それがひっくり返る可能性って案外大きいもの

ワタシはひとりのお正月です

以前は淋しさ100%やったけど、今は10%ぐらいかな

冒頭の写真は初詣の神社の焚火 結構ひとりでぶらりと来てる人いました

2枚目の黄緑の菊はここ数日で大きく華やかに開花

うっとりします

こういうささやかなものでお正月らしさを感じています

これは初挑戦の白味噌

お味なんですがー・・・甘くないって言うか

味は普通のお味噌かなぁ・・・

ただフレッシュ感はあってまだ熟成してない味

なんで甘くならないのか?

大豆の煮汁を入れなかったから?

市販の白味噌のお雑煮はかなり白味噌を入れないとあのこっくり感が出ないので

甘くないこのお味噌をたっぷり入れたら辛いのなんの💦

もうちょっと薄めにしたら甘さ、感じられるかな???

2日に映画を観に出かけたら、賑やかなお囃子

こんな大道芸を見ることができました

こんな感じでお正月らしさを楽しみつつ

本を読んだり、ちくちく繕い物をしたり

煮物を作ったり、ラジオを聴いて笑ったりしています

12/30~1/3までが休み

のんびりしつつ結構あっという間でした

去年の秋に買ったお弁当箱

ちと重いですが、やっぱりちがう

寒くなるとごはんが冷たく固くなりますが

それが常温下のような感じでごはんが美味しいのです!

外では温めようもないので助かります

冬は温かいものが何よりのご馳走

買った時のお店のスタッフさんが

めっちゃ素敵で・・・って書いた覚えがあるんですが

今日、映画を観る前に時間があってお店へ寄って

その人に会ってきました

この写真を見せたくて!

お弁当箱を買う時にこれを持って和菓子を買いに行きたいって

言ったら、次に会った時に「行かれましたか?」と覚えてて下さった

その時、まだ行ってなかったので

やっと行けた時に撮った写真

この和菓子を作った人に「おはぎが喜んでる」と言ってもらえた話もあって

何度かこのお店を覗いて、そのスタッフさんを探していたんやけど

しばらく会えてなくて

今日、他の店員さんに聞いたら、いらっしゃるとのこと

やっぱり素敵な人で

しばらく話し込んでしまいました

(彼女のファンは多いみたい、独占してごめん💦)

去年も見てもらったルームソックス

だいぶくたびれてきて底や爪先の布が傷んできて

底の布を変えました

手縫いだったので、糸を解いて

底に使ったのは着古したフリースの一部の裏に

これまた着古した風除けの上着の内側のキルティング部分を裏打ちして

ただ重ねてちくちくするだけで

お正月、ラジオを聞きながら

ちくちくしては「あ、間違えた💦」で解いて縫ってを3回(笑)

ようやく完成

まだまだ使います

近所の商店街にある食堂の表で売ってはる

巻き寿司とおいなりさん

3連休初日のランチに買いました

赤いプレートを持っていて、そこに盛り付けてもらいました

このプレート、どなたかに頂いたのね

竹やぶ作業の時にお昼をご馳走になる時もコレを持っていきます

多分、漆塗りで軽くて優しい手触り

初めてお店へ持って行って入れてもらいました

うん、これからもやろう

帰ってきて、根菜(蓮根・牛蒡・人参)で酒粕シチュー

寒い時はお腹が空くのが早い

美味しく食べて心もお腹も満たされました

台所の地下収納 左の上ビニールの下は土物の蓋付壺

ブルーのホウロウはそれぞれ違う仕込みの去年のお味噌

新聞紙に包んでいるのは白菜や人参、大根

お正月が終わっても野菜がたっぷりあって

なんだかこころ豊か♡

小松菜2把も新聞紙にくるんでいたのを水に挿しました

お味噌の仕込みを待つ大豆と塩と合わせた麹も右下に

クリスマスが終わったらお正月に切り替わるお店

クリスマスのうちに野菜を買っておきます(お正月ラインナップになると高値)

お餅もたくさんあって

白味噌も普通のお味噌汁量で使うと

ほの甘い汁物になり

「わるくない」とお昼のお弁当でひとり肯いています(笑)

年明け、慌てて買い物に行く事なく

食べ過ぎることもなく

七草粥の話題で楽しげなラジオを聞き流しています

箱買いしたリンゴをせっせと剥いてサクサク食べ

お米を研いでもち麦や雑穀、戻した大豆を混ぜご飯を炊いたり

お弁当もシンプルに焼き魚、胡麻和え、きんぴらの定番と味噌玉(お湯を注げば味噌汁)

鍋や煮物、麺類など作った後はお出汁が残るので

それをお味噌汁のお出汁にして

ちょっとゴーカな豊かなお味を楽しみます

誰かと囲む食卓も良いですが

ひとりでも割と楽しんでいます

え?どこ切ったん?と言われそうですが

かなり短く致しました

あきませんね(ダメですね、という意味の関西弁)

前髪短くし過ぎるとクセや湿気でさらに上に…とか

短くすると部活の中学生みたいになる、とか

そーいう固定観念、いつまでも当てはまりませんから!

ショートボブが好きやけど、クセが強く出るようになって

今回「ベリィショートって似合いませんかね?」と相談したら

リスク高いからお兄さん、やりたくなさそう

あれこれ質問され「切りながらバランス見ます」と

後ろから切りつつ、お兄さん段々楽しくなってきた感じ

ノリが出てきたようで「あ、これは任せておいて大丈夫」と思い

何を聞かれても「はい」と全肯定

前髪、眉毛の3センチぐらい上!

短い前髪、ホンマは好きやねんけど

汗かいたり湿気高いとさらに数センチ上がるクセがある

ま、でもこの時期 乾燥と気温が低いのでええやん

うしろは長めでクセを生かしてふわふわさせて

乾いた状態でワックスつけてスタイリングしてもうた時、もっとええ感じでした

(これはシャンプー後、乾かさずスタイリング状態)

今まで、こうやったらこう・・・と思いがち

そやけど歳を重ねると、からだも外見も変化するから

30代のお兄さんに任せて自由にやってもらうってええかもな

「めっちゃ似合ってはりますよ」と言われ

ワタシもそう思った、あー、思い切ってやってもうてよかった

ブログに載せてくれはるんやって

いっぱい写真撮ってもうた♡

11月頃からなんか重くなってたのは髪のせいもあったんかなー

すごくスッキリして、カット後のシャンプー中

頭のてっぺんから天につながった・・・と感じました

3連休、3日目

お大根を圧力鍋で炊いて放置

練り物とおでんにしようっと

昨日の夕方、髪を短くして その解放感たるや半端なし

あー、めっちゃ滞っていたんかーと抜けてみて感じるところ

11月頃からこっち、何やら気持ち的にも晴れませんでした

今日のワタシは

いつ鏡で見てもピカリって感じで明るくて

ジブンでも「ちがうーちがうちがうちがう」って感じ

ここ、言葉にせな あきませんね

今日は映画を2本観てきました

何、着て行こ?って思った時に

今までにない合わせ方をして「おー、そーですか」と自分に

ワタシ、どうやら

ちょいアップデートしたようです

近所の農家さんの水菜、スーパーのヘニョヘニョと同じ水菜やろかと疑う程立派!

今年もコレが手に入ってサバの味噌煮缶と煮付けました

歯応え抜群、お弁当のおかずでも持って行ってます

母が今週末に退院できそうです!

お正月を病院で過ごして、それがどれだけ母にとって残念やったか・・・

退院の手続きやお迎えに

ワタシが行くのはちと難しいのですが

そのやりとりで弟に

ワタシは「弟との関係、終わったかも」的な発言をしました

弟のパートナーとの関係がよろしくない事は

以前書いた通りなのですが

入院中の母が入院費のお金のことをとても心配するのです

(認知症すれすれラインの母が)

それは弟のパートナーがお金に汚いからです

(これ以上は書けないほど聞くに耐えない話がてんこ盛り)

弟は当然ながら、彼なりのちがうモノの見方・価値観で

母やワタシの見方が理解できないようなのです

そやけど、母の退院に当たって

母から「お金のことは弟が立て替えてくれるから、アンタ心配せんでもよろし」と来て

年老いた母にここまで言わせる状態を弟が理解・把握してないこと

お金に汚い弟パートナーにワタシは腹が立つのを隠せません

しかも、今日は弟の誕生日

彼にしたら、なんでここまで母や姉が彼女を嫌うのか

さっぱり理解ができない・・・らしいのですが

こう言うては何ですが、ウチの弟

なかなかええ男ですねん

何で、あの彼女なのか?

ワタシは解せません

そやけど、弟は彼女の鏡であり彼女は弟の鏡やねんなー

とても歯痒くて残念ですが

弟が愛したひとなのだからと

知ろうとし歩み寄っても、この認識は変わらないのです

今回の一件も、無理なき事と母の心を察するにあまりあり

ここをわからん弟に、ため息しかありません

80を超えた母が、あと少しであろう母が

いらん気を使い、思うように暮らせず

窮屈で納得できない思いを抱えてることを思うと放っておけへん

でも、母は今の暮らしを選んでいる

だから、これ以上は仕方がないのですが・・・

最高気温、二桁!な日が出てきました

こーいう時に失敗してきたワタシ・・・

最高気温に合わせんのと違ごうて、最低気温に合わせる

コレがわかってきたのがここ5年(遅!)

まだまだ1月、日差しがポカポカしても薄着は早い・・・

年明けから、異業種の人と話す機会が数回あって

男性ばかりなのですが、発見の連続

問い合わせに対して、よくも顧客にそんな言動が取れるなと呆れるような人

決まり切った事以外の事が来ると

混乱してどうして良いかわからんのんちゃうか?と思いました

話しても道理は通らないし、こちらも必要があって問い合わせているけど

これでは先方にお応えできない→上司に報告

上司も苦戦したようですが・・・

印象的な人はケーサツのおまわりさん

ある問い合わせに速攻、来て下さいました

20歳になってるかなー、若いというより幼さがまだ見えるひとでした

でもね、この彼 ワタシに対して”人対ヒト”なのです

女性のワタシを見くびることなく

ひとりの人として接してひとりの人として向き合ってはる

この感覚、むしろ若い人の方が当たり前的にしてはる気がする

電話対応は年配者で、ぶきっちょそのまま

聞き様によってはえらそーです

でも、この彼とあれこれ話していて

電話対応のおじさんより、ずっと気持ちがいい

若い人の方が柔軟で気持ち良かったりするんやから

年いってる世代! えらそーにしてるとバチ当たりますよー

もうひとりは、世のデジタル移行について行けないおじ様

・・・えらそーな事は言えないワタシですが

オタクもその世界のプロなら

せめてワケ分かってない人が来た時に

わかりやすい説明、できなあかんのんちゃいますか

「わからん💦」動揺を前面に出してるのんは

あまりにみっともない

問い合わせをして1週間、オタクらの話、さっぱり進まない

ウチのレモン・・・1年目にして実をつけてくれました

どうなったら収穫やろ?

いい匂いがするんかなー(調べようっと)

ここのところ暖かかったのですが

まだまだ何と言っても、1月 油断なりませんね

昨日は日中だけ数時間出かけるのに

下着はしっかり着込んでウールでなくコットンのセーター

ショートジャケットで出かけてちょうどでした

仕事で着る内側ボアのシャカシャカパンツ(その上からユニフォームパンツをはく)

これが嵩張るのなんのって・・・

早く要らなくなれば良いのになぁ・・・

年明けもあっという間に半月過ぎました

どうぞ、「いま」を大切に