澤選手ご結婚*「サッカーをしたい」走り続けてきた彼女に素敵なパートナー

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嬉しいニュースが飛び込んで来た!

サッカーの澤穂希さんがご結婚

いや〜〜〜友達のように嬉しい

 

 

 

小学校2年生からサッカーを始め

女の子だと入団を渋られたが好きなサッカーを黙々続け

中学で読売サッカークラブ女子・ベレーザに入団

 

 

 

中1でLリーグ(現在はなでしこリーグ)に出場

15才で日本女子代表デビュー

そこから現在まで澤さんいろいろあった!

 

 

誰でも長い人生いろいろあるけど

 

 

澤さんは大学を中退してまでアメリカへ

日本で女性がサッカーを続けることが困難だったから

 

 

アメリカのレベルについてゆくことや

異国での生活

大変だったと思う

 

 

アメリカで結婚を考えていたけど帰国

ここでもアメリカの女子サッカーが

休止になったことが大きいよう

 

 

澤さんの選択はいつも【サッカーを続けること】が

一番にあった

 

 

帰国後の大活躍はご存知の通り

 

 

 

男子に比べて女子選手がサッカーを続けることは

かなりの困難を伴い

周りの条件に振り回されてきた

 

 

 

それでも日本女子サッカーを常に牽引し

2011年ワールドカップ優勝

澤さん個人も得点王とMVPを受賞

 

 

FIFA最優秀選手賞ではアジア人史上初

日本年間最優秀選手賞は女子選手として初

など評価され注目されてきた

 

 

 

 

 

 

 

2012年3月には良性発作性頭位めまい症で

大きな大会を欠場

 

 

原因は明らかにされていないが

頭部外傷や内耳での感染 加齢などで起こるという

 

 

このとき澤さんは

「早くサッカーがしたいです」とコメントしている

 

 

めまいの患者さんによく出会ったが

起き上がれなかったり吐き気がひどかったりと

かなり辛いものだ

 

 

大げさに言うことなく

サッカーをしたいという純粋な気持ちで

まだ歩くことしかできないのにキャンプに参加している

 

 

元チームメイトでもあるアメリカのワンバック選手が

鹿児島のキャンプ地までお見舞いに来て

励ましたエピソードは有名

 

 

 

 

 

 

 

 

山あり谷ありで来た彼女が結婚!

一般の人ということで公表はされていないが

どうやら同じスポーツマン

 

 

 

長く友達だったとか

 

 

 

サッカー一筋に世界で戦ってきた女性を

【理解する】って余程の度量

 

 

 

またそんな彼女を引きつけるほどの生き方

 

 

 

澤さん自身アメリカでの生活や日本代表としての経験や

常に注目される女子サッカーの重鎮として

いつも堂々としている

 

 

内心 不安や緊張プレッシャー様々にあっただろう

それでもいつも自分を貫いているなという印象を受けた

 

 

逃げようにも逃げられない場面の連続だっただろう

だから目の前の試合で全力でプレーし

【頼れるのは自分だけ】この言葉がすべてなんだろう

 

 

 

 

 

 

 

結婚は自立した男女が一緒になることだと思う

 

 

どちらかが依存するとか

「ついてゆく」とか

「しあわせにしてあげる」とか

 

 

そういうものではないと思う

 

 

澤さんは間違いなく彼とフラットな関係で

お互いが持ちつ持たれつ支え合える二人だと思う

 

 

いいタイミングが来たのだろう

 

 

 

本当におめでとう 澤さん