「怖い」思いと向き合う*何が怖いんやろう?ようく自分に聞いてみる

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最近わたし「怖い」って

よく思ったり口にしてるなと気づきました

 

 

 

 

 

 

お友達のブログで

〈そこに「怖い」という思いがあった〉

と気づかれた話に、です

 

 

 

ちょうど数日前

「これを言ったら嫌われるだろうな」

って思ったことを

 

 

えーい!と伝えたところでした

 

 

 

 

 

こんなことを言ったら

こんなことをしたら

きっとこんな顔される

きっとこう言われる

 

 

おとなになって

そういう予想がつくようになった

 

 

親しい人や家族なら反応は予想がつく

だからやめておく

だからやらないんだと言い訳する

 

 

そんなことが意外に多い

わたしはそうでした

 

 

周りの目が気になって

 

 

言いたいことが言えなかったり

思う存分楽しめなかったり

目立ってはいけないと抑えたり

 

 

今、振り返ってみると

人の評価が怖くて怖くて

それがわたしの行動を決めていました

 

 

けどね

もうやめました

やめることにしました

 

 

つまらないから

全然おもしろくないから

 

 

 

無意識にやってしまう時がありますが

気づいたらやめる、この繰り返しです

 

 

 

 

 

 

どう思われるのか怖いし

受け入れられるのか怖いけど

 

 

知らない人ばかりのところへ

面白そうなことだから行ってみる

知らない人に話しかけてみる

 

 

 

転んだりぶつかったり

痛そうで怖いけど

合気道で教わったことを

自分の体でやってみる

 

 

 

もう誘ってもらえないかもしれないし

めんどくさいと思われそうで

怖いけど

 

 

今まで言わずにいたことを

相手に伝えてみる

 

 

 

いろんな「怖いこと」

チャレンジしてきました

 

 

 

やってみて感じたこと

知ったことがたくさんあります

 

 

 

そして結果はどうあれ

足を踏み出せた自分が

すっごく嬉しいことも知りました

 

 

 

新しい友達ができたり

楽しい時間が過ごせたり

すっかり馴染んだり

 

 

 

一歩踏み出した後は

進み方が早かったりスムーズだったり

 

 

 

どんどん新しい世界へと

進んでいる気がします

 

 

 

 

 

 

 

 

ま、そんな感じで来てたんですが

ここへ来て

よく「怖い」って言うてるんですね

 

 

まず合気道の稽古中に

「怖い」ってよく言ってる

 

 

相手の「氣」がすごくて

やる前からビビっていたり

 

 

相手の「目力」に

手が出なかったり

 

 

わたし自身が苦手な技を

受けるのも相手にするのも怖くて

 

 

本当はどうするのかわかってるけど

ちゃんとやらへんかったりします

 

 

「大丈夫ですよ やってください」

って言うてもらっても

「怖い!」と言ってしまいます

 

 

こんなにも「怖い」ものがあったんやな

って思います

 

 

もうすぐ合気道を始めて1年になり

やっと少し慣れて

怖さがわかるようになってきたんやと思います

 

 

そして言えるようになった

ただ闇雲に「怖がってたらあかん」と

チャレンジした時期は終わって

また次の段階に来たんでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一つは日常生活で

言えなかったことを

伝えるようにしていて

 

 

「こんなことを言うたら

相手はいい気持ちがしないだろうな」

と思われることだって

 

 

 

伝える必要があったり

確認しないと困ることが

やっぱりあります

 

 

 

言い方・伝え方はとっても大事だけど

お金のことは言いにくかったり

断ることが自分でも傲慢なように感じたり

 

 

 

良かった・素敵だった・感動した

そんなことを言ったら

特別な感情があると誤解されそう

 

 

 

いやだ・こうしてほしい・こう感じた

そんなことを言ったら

めんどくさいヤツ

わがままなヤツと思われないか

 

 

 

まぁ様々にあーだこーだと

頭の中で考えるわけです

 

 

 

 

 

 

はっきり言わないから

後でややこしいことになったり

相手が誤解してたりと

 

 

やっぱり

結果的によろしくないことが起こる

 

 

はっきり言わないから

あとあと自分がもやもやする

 

 

 

 

 

 

 

 

最初のところで書いた

「えーい!」と伝えた話は

相手がちゃんとわかってくれました

 

 

冷静に話ができて

次に会うとき大丈夫やなと思いました

でも、いつもうまくいくとは限らない

 

 

相手にネガティブな感情が

生まれるかもしれない

 

 

悪く考えたらいくらでも

思い浮かぶ想像力のたくましさ!

 

 

 

悪い想像が思い浮かぶと

そうならないように

ま、仕方ないかと

不本意ながら相手に合わせたり

 

 

 

これからのことを考えて

いい人ぶってしまいそうになります

 

 

 

それをやってしまうと

自己嫌悪に苛まれることは

目に見えています

 

 

 

 

なので

変に謙遜をしたり

相手の機嫌を取ろうとしたり

しないようにしています

 

 

 

本当に気持ちよくOKできることなら

OKすればいいけれど

 

 

 

そうではないなら

ちゃんと伝えた方が

自分の気がすむのです

 

 

 

この反対は

「自分さえ我慢したら」ですが

これやってるといつか爆発します

 

 

 

それこそ迷惑です

できれば嫌われたくないし

できれば相手の機嫌を損ねたくない

 

 

 

だけど

そればかり気にしていて

わたしはハッピーやろうか???

 

 

 

わたしの思いを伝えて

相手がわかってくれるかもしれないし

 

 

 

その時は気まずくなっても

後々もっといい関係になれるかもしれない

 

 

 

相手に合わせていたら

わたしは絶対おもしろくないし

ずっと我慢もできないと思う

 

 

 

そやから

「嫌われても仕方ない」と思って

伝え方を考えて言うようにしています

 

 

 

好かれても嫌われても

人間関係はずっと変わらないわけじゃなく

流れてゆくもの

 

 

 

無理して仲良くすることはないし

人数が少なかろうとわたしと合う人

気持ちのいい人と付き合って行きたい

 

 

 

そう思って

「怖さ」に向き合います

 

 

 

 

 

 

あぁ、自分は今怖がってるんやな

って分かれば

ちょっと事態は変わりませんか?

 

 

怖いけどやってみたら

なんでもなくてホッとして

その経験の積み重ねが

自分の世界を広げて行くように思います

 

 

 

 

「怖い」ってブレーキを踏んでる状態

それでは変わらないよ

ゲスく行こうぜ!と仁さん

 

 

ゲスいって・・・(汗)

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