閉ざして生きる
なんとか辻褄を合わせながら生きる
ただ生きる
同じ「生きる」にしても様々にある
どれがいいとか悪いとか、ない
3人の男性はそれぞれに
犯人じゃないかと思わせる
そしてそれぞれの場所で安らぎがある
人を信じるって
簡単にできる時とそうでない時がある
理屈じゃなくて感覚
感覚で捉えていたことを
理屈に当てはめようとすると
必ずおかしなことになる
犯人だった彼は
葛藤していた?
狂っていた?
普通に振る舞いながら?
逃げる恐怖におかしくなった?
1番理解できなかった
「怒り」というタイトルは意味深だ
あの文字から受けるエネルギーが
彼のどこから来たのかが
わたしはよくわからなかった
彼は何に怒っていたんだろう?