「サワディカー」(こんにちは)
「コップンカー」(ありがとう)
映画の中でわかった言葉は
このふたつ!
タイの映画って
初めて観たかもしれない
陽気で明るいタイの人たちを思い出した
ロイクラトンの願いをかけたランタン
わたしもあれを空に放ったことを思い出す
主人公もわたしも願いが叶った!
踏切の列車通過待ちのタイミングで
恋人に価値観のズレを話すシーン
想像上のふたりが海を泳ぐシーン
まだ見ぬ彼女を
日記に柱の傷に手首のタトゥーに
こどもたちの話に感じながら
励まされる彼
コミカルな始まりが
意外に深い内容を見せてくれて
単なるラブストーリーで終わらない
やがて出会う最後のシーンに
わたしもふたりに負けないくらいの笑顔になる
アメリカ・アカデミー外国語映画賞作品
*まとめサイトができていました