やたらだるい…と言うと肝臓?発熱?
と思わず仕事の発想になってしまうであろう
看護師さん
でも午前中が終わったらすでにだるい
夜勤明けの帰り道のだるさ
休みの日もすぐに疲れる
というのは看護師さんならふつーだろう
けどその体質を変えられるかもしれない
そのだるさからおさらばできるかもしれない
それは食事を変えることで
わたしが知っている限りでは
喫煙者も多いし
詰所にはジャンクフードがいつもあって
看護師さんは
あまり【食】や【自分の健康】に関心が高くない
健康診断の【要再検】でも受診しなかったり
お昼にインスタントラーメンやコンビニ食の人も
多かったなぁ
それが【だるさ】や【すぐ疲れる】原因かもしれない
3交代の職場から変わって
夜勤明けの泥のようなからだの重さやだるさが
なくなった
早寝早起きが当たり前になって
玄米と野菜中心の食事にして
看護の現場から離れて今わたしは健康だ
からだを動かすことも好きだし
よく外に出かける
玄米と野菜があれば言うことないが
それ以外のものも食べる
おやつもアルコールも特に制限していない
けれどインスタント食品やコンビニのものは
滅多に摂らないし
嫌だなと思えばそこで食事はしないお店もある
食べるものでからだが変わってきた実感がある
【マクロビオティック】や【ベジタリアン】
【ヴィーガン】など最近よく聞く言葉の数々
わたしも玄米を好奇心で食べるようになり
料理本や友達や
いろいろなところから少しずつ知っていった
野菜や乾物・海藻・穀類だけで食事をつくる
友達もいるし
卵やバター・白砂糖を使わずに
美味しいスイーツを作る人も知っている
からだの状態で食材を選ぶ考え方や
身近なハーブは薬草であり
薬草を暮らしに取り入れる本も何冊か読んだ
元々日本人は身近にある山菜やきのこなどを食べてきたし
食べられるものは結構ある
その知識が上手く伝わっていないだけ、だったりする
毎日食べるものだけに「何でもいい」わけがない
外国産のものは農薬の心配があったり
できあいのおかずは添加物だらけだったりする
わたしも知識がない頃は
何でも食べたしおいしければ良いと思っていた
今は本当においしいものは
丁寧につくられたものだと知っている
早く安くつくられたものとは全然違うことがわかる
やたらだるい 疲れやすいという人
季節の変わり目は調子を崩す 風邪をひきやすい
そんな人は食事に目を向けてみよう
冷たいものばかり摂っている
お菓子を食事代わりにする
など明らかにバランスが悪い人は
冷たいものを飲むときも氷を抜くとか
常温にするとか少し気にしてみる
1日1食はごはんにお味噌汁に
何かおかずをつける食事にするとか
少しで良いから変えてみよう
疲れているときや忙しい時
ごはんに梅干だけでも元気が出ることがある
たまにはおにぎりを握って仕事に行くとか
インスタントやコンビニ食を減らすとか
続けてみると効果がわかるはず
【食べたいモノはからだが欲している】
これは真実だと思う
わたしもお肉が食べたい時や
甘いものが無性に欲しい時もある
年齢的なものもあるが
丁寧に作られているものを選んだり
自分でつくってみると
少しの量で大きな満足をすることが多くなった
以前は「食べたい」と思うと
たくさんあれもこれも、と買ってきて
食べるのだが
お腹がいっぱいになると虚しくて仕方がなかった
食事やおやつはお腹だけを満たすものではない
食べたいなと思うものを
誰かと一緒に話しながら食べるとき
最高に満たされる
毎日のごはんは楽しみでありエネルギーであり
肌や髪・からだをつくる
食生活が荒れている時
自分の外見や精神状態に現れる
イライラしがちな時こそ
敢えてゆっくりごはんをつくってみる
疲れている時こそ
具沢山のお味噌汁をつくる
1食1食を大事に考えて
サプリや化粧品の前に
食事を見直してみること
特に忙しくストレスが大きい看護師さんこそ
からだを大事にしてほしい
あなたの笑顔が患者さんの支えだからね