お天気を読むことでチャンスをつかみ資格を特技にする*あなたが看護師の資格を持っていて良かったと思うのはどんなとき?

ジャニーズのふたりが気象予報士に

合格したとか

 

 

3153人が受験して125人しか受からない

難関を突破したと話題になってる

 

 

 

阿部君は芸能界での武器にしたかったみたい

5度目の挑戦で合格

 

 

 

岸本くんは人と違う特技が欲しかったらしい

4度目の挑戦で合格

 

 

 

ジャニーズと言えども

世に出るチャンスを必死で探っているんだな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

看護師さんのあなたも

国家試験を通って資格を得て

今働いている

 

 

 

「看護師の資格を持っていて良かった」

そう思ったことがあるだろう

 

 

 

患者さんに感謝されたとき

家族の病気で

プライベートで人の役に立てたとき

 

 

 

様々あるだろう

看護師はやっぱり特殊な仕事だから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしが資格を持っていて良かったのは

  1. どこへ行っても仕事がある
  2. アパートを借りるとき信用が高かった
  3. 父が亡くなったとき

 

 

 

この3つが良かったと思えたかな

逆に「取るんじゃなかった」と思ったこともある

 

 

 

挑戦することに意味があって

資格や免許をたくさん持っている人

 

 

 

自信をつけたくて

今の仕事に必要で

ステップアップのため

 

 

 

日本人は資格好きで

英検に始まり漢字検定やご当地検定など

何でも資格ができていて今やビジネスになっている

 

 

 

確かに資格を取ったと言うと

堂々と人に言える 履歴書に書けるなど

メリットがある

 

 

 

資格がなくても

ひとつのことに精通している人は

世の中にたくさんいる

 

 

 

 

 

 

 

看護資格を持っていて良かった1だが

一時期宮城県で暮らした

その時も看護職はたくさん仕事があった

 

 

病院以外でも働く場がある

 

 

よく環境はいいが仕事がない地域の話がある

それを思えば看護職の資格は

どこへ行っても仕事があるだろう

 

 

 

 

 

 

2のアパートを借りる時など

職業によっては貸すのを嫌がると聞く

 

 

 

外国人や高齢者など

賃貸住宅を借りるのは大変らしい

 

 

 

一定社会的信用が高い職業であることは

間違いないだろう

 

 

 

 

 

3は看護師の経験があったから

医師からの話もわかったし

亡くなった父の着替えも家族の手でできた

 

 

 

法律上家で亡くなったことになる父は

警察で検死があり

 

 

 

母は柩が狭い家に入らないかもしれないと

気にしてその場でお葬式の会場へ運ぶことも

考えたようだったが

 

 

 

警察から直接お葬式の会場へ運ぶような

かわいそうなことはできないと思い

家に連れて帰った

 

 

 

 

そういうことは病院で色々なケースを見たから

できたことだと思う

 

 

 

お葬式の会場へ行くまでの丸1日

家族と過ごせたことは

お互いに良かったと思っている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今、大学を出ても仕事がない

正職員で働くことが難しい時代

 

 

 

だから短大や大学卒業後や

社会人経験の後、看護師になろうとする人が

多いようだ

 

 

 

わたしも社会人を経験して学校へ行き

看護師になった

 

 

 

確かに正職員で働くことは

生活も安定するし

その後に積み上げてゆくものも大きい

 

 

 

【今の自分ではダメだから】

一生懸命勉強して看護師になる

 

 

 

わたしはやってみたけれど

「今の自分はダメだ」から

離れることができなかった

 

 

 

資格を取れたら

社会的に信用のある仕事に就けたら

【自分はダメでなくなる】と思っていた

 

 

 

それは間違っていた

 

 

 

資格を持っていても

社会的に信用があっても

【だめな人】って結構いるように

 

 

 

ただの自分を肯定できていないと

何をしても自己否定から抜け出せない

気持ちは満たされない

 

 

 

自分に箔をつけるために

資格を取ったり、役を引き受けたり、冒険をする

そのプロセスで自分が肯定できればいいが

 

 

 

肩書きを増やすためだけなら

その肩書きはいくつあればいいのだろう?

肩書きがない自分を愛してくれる人はいる?

 

 

 

そのあたりをよーくよーく

考えてみた方がいい

 

 

わたしは【看護師という肩書き】が

欲しかっただけ

 

 

武器にしようと思ったけど

武器にはならなかったな〜〜〜

 

 

 

 

 

 

資格を持っていることで

道が開けることもあるだろう

 

 

「役に立った」と思える瞬間にも出会えるだろう

 

 

 

日々の暮らしの中で活かされる知識と経験こそが

生きるちから

 

 

看護の経験が役に立つ時がたまにある

仕事と暮らしがどこかでつながっている

そんな人生を夢見ている

 

 

 

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