加工肉に発がん性!TPPでますます危険になる食べもの*美と健康は口に入れるものから

国際がん研究機関が

ソーセージやベーコンなどの加工肉について

発がん性が十分認められ

大腸がんになるリスクがある

と指摘し話題になっている

 

 

 

以前よりささやかれていたことだが

知らない人もたくさんいたのだろう

 

 

 

タレントの北斗晶さんの乳がん

女優の川島なお美さんが亡くなられたこと等

つい最近の話だ

 

 

 

毎年60万人以上ががんになり

昨年は30万人以上の人ががんで亡くなったと言う

 

 

 

遺伝の影響もあるが

生活習慣の影響が大きい

たばこや食事

 

 

 

ライフスタイル次第で予防できる

生活習慣病のひとつだと言い切っている医師もいる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここのところTPPの合意がニュースに上がる

海外からの農産物にかかる関税が撤廃され

安い農作物が日本に入ってくる

 

 

 

消費者にとっては

「安い値段の農産物が手に入る」と

手放しで喜べるものではなく

 

 

 

原産国もわからず

その国で許可された農薬や添加物など

日本とは基準が違う安全性がわからないものが

無条件に輸入される

 

 

 

価格差で日本の農業は大打撃を受けることが

既に目に見えているので

反対の声が大きいのだ

 

 

 

 

 

 

 

 

デフレで驚くような安さでモノが売られている

コストを下げようと思ったら

原材料のランクを落としたり

 

 

 

油もどき 砂糖もどき…など

化学物質が使われる

 

 

 

農産物なら効率重視で作物が育てられ

除草剤や農薬、化学肥料が使われ

大量生産されるようなものだろう

 

 

 

豚肉や牛肉についても同様

ただでさえそんな危険が潜んでいる

 

 

 

乳がんや前立腺がん 大腸がんは

動物性脂肪の摂取が増え

野菜や海藻など食物繊維の多いものを

摂らなくなったことが原因と言われている

 

 

 

化学物質や農薬には発がん性が指摘されており

ますますがんも増えるのではないだろうか

 

 

 

 

 

 

 

 

調べていると乳がん

こどもの頃からの高脂肪の食事で

女性ホルモンの分泌が増えたことも

影響しているらしい

 

 

 

今 閉経前の40代で

乳がんが増えているのだそうだ

 

 

 

早期発見で比較的治癒すると言われている

乳がんでも転移したり浸潤する

進行がんは治らない

 

 

 

そう思うとやはり予防が大切だ

タバコをやめて和食中心の食生活

適度な運動と休養

 

 

 

ごく当たり前のことをやることが

予防になると言う

 

 

 

 

 

 

 

 

大病院の外来で勤務していた時

健康診断で精密検査になった人が

たくさん受診していた

 

 

元気にしていた人が

抗がん剤や手術などの治療を受け

あっという間に亡くなられたり

 

 

短い時間で面変わりする様子を

目の当たりにしてきて

がんの怖さを知った

 

 

今年は年上のお友達をがんで亡くした

 

 

わたしたちは薄い氷の上を歩いている

ようなものなのかもしれない

 

 

安いからと選ぶ食べものは

実は命を脅かしていて

 

 

面倒だから 簡単だからと

外食やインスタントに頼り

 

 

やせたい きれいになりたいと

サプリメントを買い

 

 

ある日氷が割れて冷たい水の中に落っこちる

水の冷たさに我に返る

だまされていたことに気づく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

健康や命に関する正しい情報が

まだまだ届いておらず

 

 

国のシステムが

安全で健康に配慮された食品や環境を

誰もが享受できるようになっていないのだ

 

 

毎日食べるものに

発がん性が指摘されているものが

どれだけあるのか

 

 

それらが放置されたまま、というのは

なぜなのか

 

 

本当に不思議でならない

 

 

 

 

 

 

看護の現場を離れてからの方が

自分の命や健康を大事に考えるようになった

 

 

何とも皮肉な話だ

 

 

きっと現場で頑張る看護師さん達は

自分のからだより患者さんを思い

今日も働いている

 

 

まずは自分のために生きていることを

真ん中に持ってきて

自分のからだを大切にしてほしい

 

 

 

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