映画ファンの皆さん
京都に新しいミニシアターが誕生
しましたよ
その名は⭐️出 町 座⭐️
京都シネマより攻めてる感じ(笑)
立誠シネマをやってた人たちが
始めたとのこと
さて、何を観に行こうか
12月は4本観ました
ジーサンズ はじめての強盗
鑑定士と顔のない依頼人
ミスター・ガガ 心と身体を解放するダンス
きっとうまくいく
ジーサンズ はじめての強盗
もうちょっと気の利いた邦題は
つけられないのかなぁ
本質をついたコメディなのにな
原題は「Going in Style」
かっこよく行こう、という意味らしい
納得のいかないことに意見を言う
動く 相手の思い通りにはしない
この当たり前をコメディにしたのは
さすがアメリカ
強盗したお金の使い方が
とっても素晴らしい
そしてモーガン・フリーマンをかばった
女の子がなかなかやる!
笑わせてホロリとさせるうまさ
わたしも負けてられないと
足取り軽く家路につく
鑑定士と顔のない依頼人
お久しぶりのジェフリー・ラッシュ
そして監督は
「ニュー・シネマ・パラダイス」の
ジュゼッペ・トルナトーレ氏
ミステリー仕立ての物語に翻弄される
終わってすっきりせず
いろいろ調べて解説を読んで
なるほど、と思う
なんとも切ない裏切りの物語
https://www.cinematoday.jp/page/A0003931
こちらの解説を読んでみると
表も裏にしても裏切り
後味の悪いこと この上なし
因果応酬とも言えるけど
彼をここまで追い込むとは
ユーモアの救いが欲しかったなぁ
2013年の作品のため
公式サイトはすでになし
ミスター・ガガ 心と体を解き放つダンス
コンテンポラリーダンス
という言葉を聞いて何年か経つ
迫力のある独創的なダンスの予告編
楽しみに観に行ったというのに
途中眠くて眠くて(笑)
退屈だったわけじゃないのに
本編になると
ドキュメンタリーで
感情移入できないからかな
それとも頭で観ているんだろうか
「踊る」映画に引きつけられる
それはなぜなのか知りたいし
わたしも表現する一人だからだろうか
放り出されたように終わり不消化
きっと、うまくいく
やっと観ることができた
ずっと観たかった映画
年内最後の映画にふさわしかった
歌って踊って賑やかなこと
この上ないインド映画
笑わせて泣かせて約3時間の大作
もういいやろう、ってくらいに
盛りだくさんの濃厚なお話
「pk」でも主人公のアミール・カーンが
やっぱり素晴らしい
本当に大事なことは何か?
そこを間違わない彼は
変人扱いされながら
愛され理解されてゆく
「All is Well」(きっとうまくいく)
そう、物事はシンプル
複雑にしているのは自分
「しあわせとは何か?」
そんなことを思うとき観るといいかな
2017年最後は
「きっと、うまくいく」
が一番良かった!
そして京都シネマさんの
わたしが選ぶベスト5も参加した
ホンマは順番などどうでもいい
いいものはいいのだから
それを順番付けするのは考えるー
もう覚えていないが(笑)
1番は「この世界の片隅に」
2番は「沈黙ーサイレンス」だったかな
春にみんなの意見で
ベスト10が決まり上映される
とても楽しみ❤️