2018年になった
今年は何がしたいだろう
どんな年にしたいだろう
どんなヒト・モノ・コト・場所に出会えるだろう
何が浮かんでくるのか
特に考え込まず
ぼーっと過ごしていた
ホンマに何も考えなくなった
何を感じているか見つめようとする
これだけ
考えても気づくコトはたかが知れている
外側に触れた時にパッと思いつくことが
大きなヒント
暮れに
「行こうかな、どうしようかな」
と思っていた映画があった
行けばいいのに行かなかった
なぜなら
もしかして〇〇があるかもしれない
と思ったからだった
自分がどうしたいか?より
他軸だったコトに気づいた
うっかりしていると
まだ自分軸を見失う
映画は見逃してしまった
他人の感情に触れるとき
以前のように巻き込まれなくなった
共感するときもあるが
客観視するときが増えた
相手がまちがっていないか?
ではなく
「この人はこう思うのか」
「へぇ、なるほど」
そう取れるときは自分軸ってこと
お正月、母や弟夫婦で
温泉へ行った
弟夫婦とは1年ぶりか?
一緒に紅白を見たりご飯を食べたり
弟が運転して
温泉に連れて行ってもらった
会話の中から
家族だからこその思いやりと
家族だから仕方なく付き合ってる
そんな感じがあった
それはわたしにもあるコトで
特に母の近くにいるわたしは
そのリアルな気持ちそのまま
それくらいがいい塩梅なのだろう
お互いに全て理解もできないし
肯定もできない
以前はそれを
「味方ではない」と感じたり
ひねくれたり、した
家族と言えど他人
〈わたし〉ちゃうもんなぁ
拗ねてひがんだところで
思い通りになるわけないし
美輪明宏さんが
「人間関係は腹六分」
と書いておられた
それがこの頃すごくわかる
身近な人ほど距離が大切
すべて受け入れられるわけじゃないし
ほどほど、ぐらいがええのかな
さて2018年
こんなことができたらなぁを
可能・不可能なしに書いておこうと思う
後で見たらきっとおもしろいだろうから
*旅がしたい
モロッコ・ニューヨーク・マウイ島
東北・九州
*わたしの写真で誰かに喜ばれたい
依頼してくれた人が
それをきっかけにうまくいく
雑誌の表紙にならないかな
企画の写真を依頼されないかな
*アイディアやヒントがひらめくような
出会いと経験をいっぱいしたい
*「踊る」「ダンス」という表現に
引かれる理由を知りたい
*育てる・つくる・感じる・暮らし
こんなキーワードでおもしろい体験をしたい
*お互いに対等でシェアできる
響き合える人間関係
*映画の紹介記事やラジオで映画紹介
やってみたい
*梅干し作りの梅を
摘むところからやってみたい
*アゲハの蛹がかえるところを見たい
*虹の綺麗な写真を撮りたい
*この人だ!と
感じるような写真の師匠に出会いたい
*去年、名古屋の撮影でご一緒した方々と
また一緒に何かしたい
*KYOTO GRAPIEのスタッフを
やってみたい
具体的に挙げようとすると
意外に出てこない
言葉にすると意識になるから
もっと出したいのだけれど
やりたいこと・興味があることが
たくさんあるって
豊かに生きてる感じがする
好奇心いっぱいで
考えずに先に動く感じで
どんどんやっていきたいなぁ
おもしろいヒト・モノ・コト・場所に
たくさん出会える佳き年にします!