わたしやから撮れる写真がきっとある*恥しがりやさんのための写真サービス

 

2018年

今年もどうぞ

よろしくお願い致します

 

 

 

さて繰り返しになりますが

新しく出会った方にも

ぜひ知っていただきたいのが

 

 

 

なぜわたしが

【恥しがりやさんのための】と

つけているのか

 

 

 

どんな思いで

人の写真を撮っているのか

お伝えしておこうと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしのアルバム

20歳頃は飲み会で旅行で

友達と集まると写真を撮っていました

 

 

 

自分が一番写っていた時期かもしれません

ただただ無邪気でした

 

 

 

いつの間にか

写真に写った自分の姿が

普段の自分とかけ離れ

 

 

 

意識するあまり

ますます変な顔になり

写真が嫌になりました

 

 

 

免許証の更新の時の撮影

あれ、なんとかならないでしょうかね

写真苦手人製造機ですよ

 

 

 

何年も使う免許証や公的な書類の写真

よく目にするものほどひどい(笑)

毎回、自己嫌悪でした

 

 

 

 

 

 

 

そんな苦手意識もあり

〈撮られる側の気持ち〉が痛いほどわかる

わたしは

 

 

 

友達から撮って欲しいと言われた時

嬉しい反面

こちらを見る視線がとても苦痛でした

 

 

 

人の視線って感じるでしょう?

目力って言われるじゃないですか?

やっぱりね、あるんですよ

 

 

 

そんなわたしだったから

ただ人の写真を撮ります、じゃなくて

苦手な人のいい顔を撮れたらいいなぁと思った

 

 

 

わたしやから撮れるってあるんちゃうか?

そんな確信も根拠もないですが

どこかでそう思いながら撮っています

 

 

 

技術的なことを言えば

すべて言い訳になるので

それは言及しません

 

 

 

ただ写真を撮ることは

すごくおもしろい

 

 

 

ファインダーを覗くと

自分の目で見てる世界と変わる

 

 

 

何千枚と撮ってると思いますが

だいたい「あの時やなぁ」と思い出せます

 

 

 

それは

気持ちが動いて撮ってるから

 

 

 

記録的に撮ることもあるし

きっとええ写真になるという予測もします

でも「撮りたい」と思う気持ちが出発点

 

 

 

ウケるために撮ってるのとちがって

ほめられたくて撮ってるのでもない

(ウケてもほめられても勿論嬉しいですが)

 

 

 

ただ「ええなぁ」

「きれいやなぁ」

自分のホンマに感じた気持ちが最優先

 

 

 

それは人でも花でも空でも一緒

その感じた気持ちと出来が

いつも一致するとは限らないのも

写真のおもしろいところやと思います

 

 

 

 

 

 

 

人を撮らせてもらうと

その時わたしが世界で一番

その人のファンになります

 

 

 

緊張している顔も

どんどん柔らかくなる表情も

その場のいい雰囲気も

 

 

 

誰よりも

わたしが見て感じているから

 

 

 

男前やとかべっぴんさんやとか

外見的なことよりも

 

 

 

その人がいつものように

自然に笑っている

一生懸命何かをやっている

 

 

 

そんな表情や姿は本当に

男性女性を問わず美しく魅力的です

 

 

 

それをそのまま撮って

その人に見せることが

わたしの何よりのよろこびです

 

 

 

大人になると自分のいい顔を

なかなか見る機会がないし

人が撮った自分の顔って恥ずかしいけど

なんか嬉しくないですか?

 

 

 

目に見えるって影響力絶大です

 

 

 

わたしは

自分がやわらかく笑ってる写真

すごく好きです

 

 

 

見てたら元気が出ます

もっと自分の知らない顔を撮ってみたい

まだまだ眠ってる自分がいると思うから

 

 

 

そんな気持ちで写真と付き合い

【恥しがりやさんのための写真サービス】を

やっています

 

 

 

写真を撮ることで知らない人と出会い

その人の素晴らしさを知り

響き合えるような関係を築いて行きたい

 

 

 

どうぞよろしくお願い致します