麹をどこでどのように
手に入れるかで仕込みの時期が
変わります
今年は大豆と一緒にお願いして
京都府産の麹が
すんなり手に入りました
レシピは色々ありますが
わたしはシンプルに以下!
大豆 1キロ
麹 1キロ
塩 500g
昨日、大慌てで仕込みました💦
塊になってる麹をほぐす
この手触りがたまらんのです
去年はなんでやったか忘れたけど
5月だったような・・・
今年急いだのは
1月下旬から2月にかけての
一番寒い時期に
お酒・お醤油・お味噌は仕込まれる
と聞いたからです
調べてみました
小寒から立春までの30日間を寒の内
大寒(だいかん)はその真ん中
寒の内に汲んだお水を寒の水
寒の水
は雑菌が少なく長期保存に向いている
寒の入りから9日目に汲んだ
寒九の水は薬にもなると言われる
酒造りにおいては最高のものができる
立春が過ぎたので
寒仕込みにはならへんかったけど
来年はここで仕込みたい!
お味噌の仕込み
今年気をつけたことは・・・
- 大豆を戻すのに2日かけた
- 圧力鍋で大豆を炊くとき長めにした
- すりこぎと竹べらで大豆を粗めに潰した
- 保存容器の一番上に昆布をのせた
1.寒い時期なので
大豆の戻りもゆっくりです
2日かけてふっくらと
きれいなカタチに芯も無くなりました
2.柔らかく炊いた方が潰しやすい
3.粒のカタチがいろいろだと
出来上がって使うとき楽しい
4.何かで表面を覆うのは
空気に触れさせないためだが
密閉できるほど敷き詰めてない💦
去年やってめっちゃ良かった
保存容器の外側から袋をかけて
ゴムをはめて密封する
これでカビが激減したので
今年も最後にやりました
ま、とにかく約3時間で作業終了
大きなお鍋やボールがないので
作業は何度かに分けてやりました
簡単かつ楽しい!美味しい!
出来上がりはいつも感動🌟
おすすめですよ
ほぐした麹と塩を混ぜる
今年のお塩はお友達がくれた粉末の塩
上等なのダ
この後の工程の写真は
大豆を潰したり
潰した大豆と塩と麹を混ぜたものを
さらに混ぜて馴染ませるため
えらいことになります💦
そやから写せなーい(笑)