もしもサンタクロースになったとしたら…誰に何を届けたい?*看護の仕事も大事だけど自分のしあわせが先だよ

街は徐々にクリスマス

ツリーやオーナメント

ちょこっとプレゼントにおすすめ

 

 

などなど

ウキウキするようなディスプレイ

 

 

 

寒いから集まる?

集まるから楽しい?

パーティーシーズンが来た感じ

 

 

 

華やかなアレコレを見ていたら

あの人へこの人へと

プレゼントしたい人の顔が思い浮かぶ

 

 

 

あなたは誰を思い浮かべるだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の秋わたしは誕生日を迎えた

今年は不思議なことに

【もらう】側から【感謝】の日になった

 

 

 

 

これまでなら

誰かにお祝いしてもらう日と思っていた

 

 

 

自分でも何か特別な感じがして

何か買ったりしていたが

今年は不思議なことになぜか心境の変化!

 

 

 

こうして元気でごきげんさんに生きているが

これって当たり前じゃない

 

 

 

まず無事に生まれてきて

病気もせず事故にも合わず育ち

健康で衣食住が満たされている今は

 

 

 

たくさんの奇跡が重なっているって

去年から今年にかけてじわじわ思っていた

 

 

 

 

なので氏神さんにお礼のお参りに行って

無事にまた誕生日を迎えましたと報告

お札でお賽銭を入れた

 

 

 

そしてなんだか気になっていた

家の中の汚れやホコリを落とす掃除

 

 

 

しようと思って忘れかけてた寄付

自分でも不思議な程の誕生日の過ごし方だった

 

 

 

たくさんもらってきたのだ

両親や周りから【愛】を

 

 

 

当たり前のことのように思っていたのは

すべて当たり前でないことが

やっとわかった

 

 

 

そこに感謝できるようになった

 

 

 

 

 

 

 

 

で、クリスマスとそれがどーつながるのか?

 

 

わたしがもしサンタクロースになれたら

魔法が使えたら

誰の元へ行き何をするだろうか、って思ったのだ

 

 

 

 

 

こどもの頃、母がお芝居や人形劇に

よく連れて行ってくれた

 

 

 

そして舞台を見ては

「ミュージカルスターになりたい」

「声優になりたい」とわたしは言った

 

 

 

大人達は「それはだめ そんなことじゃなくて

人の役に立つ仕事をしなさい」と

両親や親戚が口を揃えた

 

 

 

その頃のわたしの元へ行き

「素敵な夢だね できるよ きっと」

「楽しみだね」と言ってあげたい

 

 

 

「大人の言うことは無視して

好きなことをやったらいいんだよ」

と言ってあげたい

 

 

 

わたしがサンタクロースなら

大人の言動に振り回されるこどもの元へ行って

励ましてあげたい

 

 

 

 

 

 

わたしが看護師を選んだのは

【親の期待に応えたい】とどこかで思ったから

ではないかと最近思い当たった

 

 

 

確かに人の役に立つことは素晴らしい

でもどんな仕事もどこかで誰かの役に立っている

 

 

 

無私無欲でみんなが幸せになるような仕事

舞台で誰かを励ます仕事

自分の好きなことや得意なことで

働くことができたらどんなに素敵だろう!

 

 

 

福祉や医療や研究しか人の役に立たない

人の役に立たない仕事は

価値がないとか意味がないとか

 

 

 

そこが自己肯定感が低かった元では

ないだろうかと思い当たったのだ

 

 

 

 

それでは食べてゆけないよとか

そんなヤクザな仕事とか

親の一方的な価値観が刷り込まれてしまった

 

 

 

それはいい これはだめと言われてきたことで

本当にそうなのかどうなのか

やりもしないで決めつけてきた

 

 

 

結局看護師をやってみて思ったことは

「ひたすら奉仕というのに疲れた」

 

 

 

がーっとやってしまう方なので

のめり込んでやって

使う側もそこを上手く利用した感じ

 

 

 

やっただけの結果・評価が欲しいわたしは

ボランティア色が強い看護師が

合っていなかったんだと思う

 

 

 

 

 

最近母と話していて

「アンタ太鼓やったら?」

「アンタ太極拳やったら?」と言われた

 

 

おもしろいかもしれないが

自分から行ってみようとは思わない

 

 

 

これまでもマラソンはどうか?とか

なぜ東北にボランティアに行かないのかなど

???な言動の度にざわざわしてきた

 

 

 

やりたいことはやるし

それは自分で決めるのだ

母のおすすめは意味不明で大きなお世話だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしがサンタクロースになったら

どんなこどももその子の可能性や適性に合った道に

進めるように

 

 

 

親や家の経済状況に左右されず

その子らしい道を歩めるようにしてあげたい

 

 

 

それが自分もまわりもしあわせにする

 

誰もがそんな生き方ができるようになれば

世の中変わると思うし

 

 

 

 

 

 

 

今、看護の仕事でわたししあわせって人は

もう誰かのサンタクロースになれている

 

 

 

この仕事しんどいけど頑張ってるよって人は

自分のサンタさんになってみよう

 

 

 

今年はいつもと違うクリスマスに・・・☆

 

 

 

 

 

 

 

 

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