昨夜夜中から喉がヒリヒリして
鼻水がタラタラ 寒気がしていた
のっけから美しくない話で申し訳ない
今朝起きたら唾液を飲み込むのも痛いくらい
鼻水も段々黄色くなってきた!
熱はないが体がだるく寒気が続く
耳下のリンパが腫れている
頭痛もひどい
あ〜風邪だぁ
看護師さんはこんなときササッと薬を飲むだろうか?
早く直したいものね
受診して希望の薬を出してもらう?
なんにせよ勤務に穴をあけられないから
とにかく薬!となると思う
世は健康ブーム
ホメオバシーの話もよく聞く
自己治癒力は勿論あるだろうし大事にしたい
けどわたしも医療現場にいたモノとして
ホメオバシーでなんとかしようと
とっても無理して我慢している人を見ると
なんか違うんじゃないかと思う
治療を選ぶ時代だから余計なことは言わないが
少し喉が痛い程度とか微熱とか
些細な症状ならホメオバシーで様子を見る
っていうのもアリかとは思う
ま、受診してもなかなか治らない
頑固な菌も中にはあるが
今回自分が風邪だと認識して
今はゆっくりできるので
すぐ受診ではなく
「ゆっくり休む」を基本にしてみようかと
朝から横になっていた
鼻水は流れ頭痛はひどく
喉も鼻周辺も痛くて
うとうとするが改善せず
我慢できずに解熱鎮痛剤を内服した
生理の痛みでよく内服していた薬
痛みがひどかったのでなかなか効かなかった
ようやく効き始め
・・・やっぱり楽!
痛みやだるさをずーっと我慢しているのは
時間がもったいない
痛い苦しい時間を長引かせないって
やっぱり大事だと思った
勤務があるから、じゃなくて
普通に暮らしていてもちょっとした症状は
やっぱりコタエる
人生は短い
それを思うと早く楽になることって大切だ
薬を使うことは【悪】ではない
薬で思い出したもうひとつのエピソード
海外旅行をした時に
具合が悪くなった人がいて
添乗員さんが痛み止めを渡していた
もらっていたのは60歳ぐらいの人
何か他に飲んでないといいがーと思いながら
黙って見ていた
あくる日だったか
その薬がよく効いた、とその人が言った
添乗員さんは驚くべき発言をした
「あれは歯医者でもらった強い痛み止めです
よく効いたでしょう!」
あー・・・おそろしい
みんな心配なもんだから
わたしのコレいいわよーと薬話で盛り上がっていた
ね?とわたしの仕事を知っている人が同意を求める
いやいや そんな無責任な話に同意できません!
返事に困っていると
ある男性が「その人に処方された薬ではないものを
あげるのは絶対ダメだ」と言ってくれて
「わたしもそうだと思います」と答えた
プライベートで看護師としての意見を
求められることがあると思う
わたしはそれがとても嫌だった
無責任な発言はできないし
ひとつの返事は見方を変えれば
正解にも不正解にもなる
あなたはどうしているだろう
身内のことなら適当でもいいが
他人のことはやっぱり気を使う
今、知識のある人も多いし
受診した先のドクターの意見もある
うかつな発言はよろしくないと
わたしは思っている
それにしてもこの風邪
喉に効くはちみつをお湯に溶かして
飲んだのも良かったのか
薬が効いているのか
喉の痛みがかなりマシだ
こうして書けるぐらいだから
大したことはないが
久しぶりの風邪
ある意味からだのデトックスだろう
悪いものをしっかり出して
元気に楽しく年末年始過ごしたい
お仕事大変だろうけど
休めるときはしっかり休んで
よく笑って免疫上げて!
お休みが楽しく過ごせるように
風邪引いて寝てるなんて残念だから
今日もお疲れさまでした
おからだ大切にね!