どうせ勉強するなら☆アドラー心理学で楽になる*看護師さんだって楽しく生きていいんだよ

看護師として働いていた頃に

こんな考え方になっていたら

 

どうなっただろう?

 

 

看護職を離れてから

わたしは心理学に出会った

 

 

 

去年【コミュニケーション特集】のある雑誌を

たまたま読んだ時に

 

 

あなたはそう思うのですね

わたしはそうは思いません

岸見一郎氏

 

 

相手との意見・認識の違いって

看護現場でもよくあること

 

 

その時に先輩・後輩 上司・部下の関係で

相手の意見に従ったり

納得できないまま「はい」と言ってしまう

 

 

たぶんそういうことめっちゃ多いと思う

 

 

エビデンスならともかく

その状況、というものがあるので

一概に経験のある人の意見が正しいとは言えない

 

 

正しくてもそれがわからない

理解するまで時間がかかる、ということもある

 

 

そんなときに・・・

相手に直接言えなくてもいい

こころの中でこう思えたらいい

 

 

 

 

 

 

 

 

アドラーの言葉で看護師さんに

元気が出そうなものを紹介したい

 

 

 

人間は自分の人生を描く画家である

あなたを作ったのはあなた

これからの人生を決めるのもあなた

 

 

 

今の状況に不満がある人がほとんどだと思う

何がどう不満なのか

はっきりさせて

 

 

どうしたいのか?をはっきりする

例えば不満はいろいろあるものの

「この仕事を長く続けたい」と思うなら

 

 

「この仕事を長く続けたい」だから

人間関係には目をつぶる

その分働く条件を有効に活用する

 

 

しっかり休んで もらうものもらって

働き続ける、と自分で覚悟して決める

決めたら物事はそのように動いてゆく

 

 

 

 

「親が悪いから」

「パートナーが悪いから」

「時代が悪いから」

「こういう運命だから」

責任転嫁の典型的な言い訳である

 

 

 

敵をつくっておくと当たり散らせる対象がいるから

憂さ晴らしができる…って人いますね

 

 

誰かのせいにして

一瞬気持ちは晴れたとしても

何の解決にもならないこと

 

 

よくよくあなたは知っていると思う

 

 

似たようなことが

何度も何度も起こっていないだろうか?

それは自分の課題がクリアできていないから

 

 

まずは向き合って

スマートに解決できなくてもいい

泣きながらでも

 

 

みんなに助けてもらいながらでもいい

自分の課題から逃げない

 

 

 

 

 

 

あなたが劣っているから

劣等感があるのではない

 

どんなに優秀に見える人にも

劣等感は存在する

 

目標がある限り

劣等感があるのは当然なのだ

 

 

そんなことわかってる

ホントにそうかな?

 

 

何度も何度も読んでみてね

 

 

 

 

感情はクルマを動かすガソリンのようなもの

感情に「支配」されるのではなく

「利用」すればよい

 

 

人は冷静な判断だけでは

なかなか行動に移せないという

 

 

感情を使うことで弾みをつける

 

 

アクセルを踏むか ブレーキを踏むか

それは自分が決めている

 

 

その気持ちを後押しするために

感情を創り出し「使用する」ことで

自分や他人を動かす

 

 

悔しいことがあったとする

絶対負けないとやり続ける

 

 

モチベーションが下がった時

あの悔しさを思い出す

 

 

 

 

 

怒りなどの感情を

コントロールしようとするのは無駄である

感情は「排泄物」なのだ

「排泄物」を操作しても何も変わらないだろう

 

 

アドラーは感情は性格による「排泄物」

その感情を生み出した「認知」を修正する

 

 

相手に嫉妬を感じたとして

なぜ嫉妬を感じたのか?

 

 

自分ができないことを相手がしたから

自分にはチャレンジする勇気がない

自分には思いつかなかった

自分の力では無理だと思っている

 

 

自分への信頼がない部分が修正必要

 

 

 

 

最後にこれを・・・

あなたのために他人がいるわけではない

「○○してくれない」という悩みは

自分のことしか考えていない

何よりの証拠である

 

 

わかっているつもりでも

「こうしてあげたのに ああだ」

「こうすればこうして当然」

 

 

そんな思い込みだらけで

わたしたちは生きている

 

 

期待したリアクションや見返りがなくても

最初にそんな契約があるわけでもないし

相手に頼まれたわけでもないのなら

 

 

仕方がないこと

それが割り切れず苦しいことって

よくある わたしはよくある

 

 

 

 

 

 

 

 

自分をしあわせにするための心理学

わたしはおすすめする

 

 

 

 

 

 

skitched-20151216-080005