新しい年が明けた
それどころじゃない!
そんな実感ない!
看護師さん お疲れさまです
昨日今日あたりから
本格始動で検査だリハだと
急にものすごい動きが始まっていることだろう
年明けの本格始動の日は
めっちゃ大変やった記憶が・・・
そこに希望の休みを入れたりして☆
1年が終わろうとする時は
その年を振り返り
はじまりは何だかあらたまる
この1年の目標や計画など
ざっと考えたり
職場で求められたりする人もあるだろう
スラスラと出てくる人はいいが
「そんなこと言われても」とか
「別にこのままでも充分大変」
そんな思いの人も多いだろう
実際わたしはそっちだった
SNSでさっそく目標や計画を
きっちり書いて発信している人も
結構いた
わたしは以前「そうすべき」と
思っていたが
去年の最後に書いた前者・後者で
後者だから苦手だったんだと
腑に落ちたので
無理にええカッコしないでおこうと思った
誤解を怖れず言うと
やればそこそこできるのだが
”そこそこできる”ために
めっちゃ頑張ってしまうのだ
・・・もう頑張りたくない
楽しく生きたいから
やりたくなくて苦手なことはしない
やりたいことの中にある苦手なことはやる
前者・後者ともうひとつ
自分の本質で腑に落ちたのが【数秘】
わたしはそこそこ何でもできて
環境や状況に合わせられるので
かえって「自分がない」と思ってしまうらしい
ふわふわしていて
あんまり考えてなくて
実はどっちでも良くて
そんな本質を言い当てられて
笑ってしまった
自分の本質がわかると
そこからズレたことに
エネルギーを注いでも自分がしんどい
それでも自分がやりたいのなら
やればいいのだが
望むような結果が得られず苦しいだろう
自分はこういうタイプだから
こうした方がいい
ああする人が多いけど自分はこう
それが割り切れるようになる
去年は目標や行動計画をざっと考えた
手帳に記入した
最初はやることも明確だったから
ものすごいスタートダッシュで
4ヶ月ほど懸命だった
でも全く結果がついてこなかった
あー…これは違うんだなぁと思った
いろいろ相談したら
自己肯定感の低いわたしが
ばっちりわかるような返事がきた
そこで一旦動きを完全休止した
目標や計画はそこで頓挫
でも2015年が終わるとき
わたしは笑いしあわせを感じてた
途中で
「すべき」から「したい」にシフトしたから
いろんなことをやってみて
今こうして元気に生きていることの
奇跡をしあわせを感じたから
いわゆる【常識】で考えると
お説教を食らうであろう現在のわたし
じゃ【常識】って何?
大きな流れとして
今そこが変化してきている
今まで自分が【常識】だとしてきたこと
それを打ち破る行動を
数々やってみている
合気道を習ったり
今までなら言えないことを伝えたり
家計簿をやめてみたり
「えー!そんなんすんの?」
自分がそう思うようなことや
「うわー カンベンして」
そう思うことほどやってみる
合気道など手と足が全然違う動きだし
何も知らない世界なので
すべてが初めてで
しかもなかなかできないから
脳がめっちゃ嫌がる
やろうとするのに受付けない感じで
言いたいけど勇気がいるし
相手がどう受け止めるかと思うと
これまで言えなかったようなことを
相手に伝えられたとき
ものすごくすっきりしたし
相手の反応も興味深かった
やったことがないことをやってみる
今まで安全な枠内にいた自分から
チャレンジして新しい世界に踏み出してみる
それってものすごい刺激!
どきどきするし
上手くできないのは当たり前やし
失敗したりカッコ悪いのも当たり前
けど新鮮な驚きや
チャレンジしたからこそわかる発見や
新しい人との出会いや
踏み出せた自分が嬉しいことや
思ってもみなかった数々に出会える
看護師さんという仕事は
次のステップとなるとかなり高い
仕事でのチャレンジの前に
プライベートでの自分の世界や時間を
しっかり作ってリフレッシュをする
そうすることで
仕事での意欲も生まれるだろう
人間はそんなに頑張れない
限界までチャレンジするのも
段階を踏むべきだし
頑張り屋さんが多い看護職は特に
【頑張る】ことより
【楽しむ】【リラックスする】ことを
大切にしてほしい
だからわたしは
今年も元気で
おもしろいことをいっぱいやって
たくさん笑いたい
こんな感じで目標だとか計画だとか
がんばり教を呼び覚ますようなマネだけは
必死になって避けている
人間はリラックスしている方が
パフォーマンスが上がると言う
今年初めの家族集合写真で
自然に笑っているわたし
写真で顔を強ばらせていた
照れ屋がうそのよう
あなたもリラックスして
こころのこもった看護を
患者さんに提供してね