そろそろ年明けのバタバタも落ち着き
お正月休んだ人はペースを取り戻し
働いた人はホッとひと息
お疲れさまです!
年末年始休んだ人は
年明けのバタバタでリフレッシュもどこへやら
もう疲れた人もいるかもしれない
わたしはそのクチだった
いやだいやだと思いながら出てくるから
いやだいやだな現実がそこにあった
普通の会社員は仕事始めの日は
晴れ着を着ていって
午前中だけで仕事が終わるなんて話を聞くと
「あー…なんでわたしは年明けから
こんなに必死こいて走り回ってるんやろう」
とすぐにやさぐれていた
人がみんなうらやましかった
上辺だけを見て
人をうらやましいと思うとき
相手の良さを認めている
うらやましいと思う部分を
自分も持っているから反応するらしい・・・
「あ、なんだ。そっかぁ!」
多分看護師さんはそんなに素直に思えない(笑)
激務に耐えているワリに
人の命に携わるような専門職のワリに
かなりいいひとのワリに
結構自己評価が低い人が多いのだ!
(かく言うわたしもそうでした)
看護の評価をするように
自分の評価を客観的にしてみよう
反省点は挙げない
そんなことはいわれなくても
自動的にやっているから
いいところ すてきなところだけ
挙げて行く
何かに書いてみて
具体的な方がいい
「例えば昨日の夕焼けがきれいで
写メを友達に送った」
「おでんを作ってみたらおいしくできた」
そんな感じで書いてゆくと結構出てくるだろう
素敵な自分を感じられたらOK
そして大事なことは誰かと比べないこと!
誰かの評価を気にしないこと!
カンファレンスで意見を出し合っていると
違う見方をしている人の意見って
ハッとさせられるでしょう?
【ハッとする】ってオリジナルだから
自分は気づいていなかったから
だから自分の感じ方・とらえ方が
人と違っても周りから認められなくても
当たり前だし、それでこそ価値がある
わたしも看護師やってたとき
散々陰口聞いてきたけど(自分も言ってた)
その度にものすごくイヤな気持ちになってた
今は「ふーん。だから?」と思うし
そういう人から離れる 距離を置く
その記憶をリピートしない
何度も思い返すことで
強固な記憶へと変わってゆくから
さっさと流す
忘れることにエネルギーを使う
「あの人と自分は違う」のだ
「あの人は悪くて わたしは正しい」ワケでもない
自分へのリスペクトをちゃんと持つ
「毎日頑張っているわたしはえらい」
のだから大事にしてあげなくちゃ
大事な自分のためにおいしいモノを食べる
大事な自分のために早く寝る
大事な自分のために今日も働く
自分を真ん中に持ってくる
「自分はどうしたいんだろう?」
「わたしは何を感じているんだろう?」
そこにフォーカスしていたら
段々まわりは気にならなくなる
だって自分のために生きてるんだもん
うんとご機嫌をとって
喜ばせて楽しませるのが
自分のミッション
【働く】ってもちろん収入を得るため
だけどそれだけじゃない
外の世界で自分以外の人と接したい
誰かの役に立ちたい
経験を積みたい
新しいことに出会いたい
そんなシンプルな欲求がある
その上で
【素敵な自分に出会いたい】
ま、これはわたしの思いなので
あなたはどうだかわからないけれど
そーいうこともたまには考えてみる
新しい年のはじめに