「すき」をおろそかにしない

 

 

 

 

 

先日、映画のついでに

買い物をするつもりで出かけました

 

 

 

かわいい長袖Tシャツと

めったに見ない水色のペタンコ靴を

見つけました

 

 

 

長袖Tシャツも

かすれたような淡い赤のボーダーで

あまり見ないタイプ

 

 

 

試着させてもらうとジャストサイズ

おまけに似合ってる!

ペタンコ靴もサイズバッチリ

 

 

 

お財布にあるお金で買える

でも予定外のもの

ちょっと考えようと思いました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

似合う

サイズは合ってる

好きだし欲しい

 

 

 

けど

何かが強烈に

わたしにブレーキをかけている

 

 

 

映画を観て食事をして

なんでこんなにブレーキがかかるのか

よーくよーく考えてみたら

 

 

 

わずかな収入のわたし

絶対必要なものならともかく

服や靴ってなくても生きていける

言い訳がいっぱい出てくる

 

 

 

でも服や靴を買うって悪いことちゃう

 

 

 

今までも同じ経済状態で時々買って

食べるに困ったり

他の大事な支払いができない場面もない

借金があるワケでもない

 

 

 

ほな、ええやん

 

 

 

 

 

 

 

 

再びそのお店に戻ったら

「何の映画見て来はったんですか」

と聞かれました

 

 

 

しばらく観てきた映画や

よく映画を観ることなど話していたら

店員さんが

「自分の好きなものって、わからない」

 

 

 

え⁉︎

 

 

 

おしゃれでかわいいひとでした

ペタンコ靴を迷ってた時にも

自分の持ってる靴と比べての話や

靴に合わせる服なんかもさっと提案

 

 

 

お洋服やおしゃれ、好きそうやけど

 

 

 

仕事中だから

お客さんの話を聴く側に回ったからか

ホンマに

自分の好きに自信がないからか

 

 

 

そこは深く聞かなかったけど

こころの中では大きく

「いや、あるやん!好きなもん」と

突っ込んでいました

 

 

 

 

なんとなく、ですが

彼女は「わたしはコレが好き」って

堂々と言うことに抵抗がある感じがしました

 

 

 

立派じゃなくても

ちょっと恥ずかしいときもあるけど

「すき」をオープンにすると

 

 

 

同じものを好きなひとと出会ったり

その話題で盛り上がったり

ま、「フーン」で終わるときも(笑)

 

 

 

なんか

すきなんやったらすきでええやん

ってめっちゃ思うわ

 

 

 

自分にしか わからへんことやし

わざわざ言うて歩くこともないけど

隠すことでもないやん

 

 

 

今からでも遅くないから

自分の「すき」を自覚しよう!

絶対あるし、もうやってるはずやから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

予定外のTシャツとペタンコ靴

そして予定してた下着も買い

 

 

 

すきな色

ジャストサイズ

やわらかな肌触り

 

 

 

やっぱり「今」選ぶ

自分がいいと感じたもの

身につけると気分が上がりますね〜♪

 

 

 

こういうトコが「姫」なんでしょうね
「姫」と言われたエピソード

 

 

 

改めて自覚

そしていい気分で嬉しい

「すき」はこんなにハッピーになる

 

 

 

「すき」を大事にって

こんな小さなことからやと思う

 

 

 

欲しいと思う気持ちを認める

それにブレーキをかけてる自分に気づく

その理由を探る

 

 

 

それがわかれば対応できる

もし買えなくても

 

 

 

素直に「欲しいなぁ」を認めるのと

「あかんあかん」と抑えるのとでは

全然ちがうと思うのん

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてやっぱり思うのが

明日はどうなるかわからへん

 

 

 

もし最悪、生きてないとしたら

「あれ欲しかったなぁ」って後悔が残るかも

 

 

 

使わなかったお金が

手元にあったところで

もうどうなるもんでもないし

 

 

 

 

自分のすきをおろそかにしない

改めて誓った日やった