紫陽花の新芽
今、あるお願いをしている
14、5人の友達に
こういうことに協力してもらえへんかな?
って
時間も取るし気も使うだろう
負担に感じるかもしれない
考え出すといくらでも出てくる
「相手に悪いなぁと思う気持ち」
そこをぐっと抑えて
「こういうワケでこれこれをお願いしたい」
忙しいのがわかってる人にも
お願いをした
人に頼る お願いをする
これが得意じゃなくて
いつも自分の中だけでぐるぐるして
もしくは
誰かひとりに、がわたしのパターン
そやけど
「もっと頼っていい」
「頼られたいと思ってるよ」などど
何度も何度も来るねん
そやからソコ心がけてて
今回は10人ぐらいの人に
協力してもらいたくて
思い切ってお願いをしてみた
疎遠になってる人にも
滅多に連絡を取らない人にも
「この人の意見を聞いてみたい」と
思える人ばかりに
そう
忙しいだろうし負担だろうけど
その人の見方・捉え方を知りたいねん
誰でもいいワケじゃない
やるからにはお茶を濁さず
できるだけのことをやりたいねん
ただ「断れない」
友達の気持ちがノらないのに
やってもらうのは一番避けたかった
言い訳を考えるのもひと苦労
という人もいるから
スルーしてくれてもいいよ、とひと言添えて
返事が次々に来てる
パッと「いいよ!」が意外に多く、驚き
よく考えて丁寧に
「今、あかんわー」と率直に言うてくれた
友達が数人いて
断られたのに嬉しい(笑)
またもやヘンタイぶりを発揮してますが
スルーしていいのに
ちゃんと読んでしっかり考えて
勇気出して断りのメールをくれた
愛やなぁ
お願いした友達は
SNSでつながってる
滅多に会わない人がほとんど
そやのにちゃんと対応してくれるって
わたしのこと大切にしてくれてはる
ありがたいなー
それと
友達がそれぞれ今の自分の世界で
精一杯やってる
「今、ここ」を大切にしてるのが
伝わってきて
それも嬉しかったなぁー
踏み出す前の躊躇は
実は「やらないで済む言い訳」なのよね
ここで「やっぱりやめとこう」ってしても
「やってみたい」気持ちは
もう抑えられへんねんナ
お願いに応えてもらった友達に
一番喜んでもらえるのは
それを役立てて前へ進むこと
もしかして
友達もやってみたくなったら
わたし協力するし、これも添えて
「やってみたい」という人が数人いて
いいね、こういうムード
いい循環やわ
お互いのためになるなら
こんなに嬉しいことはない