お味噌づくりも3回目になりました
だいたいのイメージができたので
作業も細切れです
去年見て良かったサイトの情報を思い出し
乾燥大豆を水に浸し
24時間たったところで大豆を割ってみました
豆の真ん中に芯がないか、確認します
ふたつの容器に浸けていて
ひとつがまだ芯があったのでもう1日置きました
翌日、圧力鍋で大豆を炊きました
ここで事件が!
わたしの圧力鍋は高圧と低圧の
ふたつのモードがあります
豆を炊くときは高圧で
一定の圧に達すると火を弱くします
音を聞きながらPC作業をしていたら
いきなりピーッとものすごい音がして
水が隙間をぬって溢れてきました
慌てて火を止め、事なきを得ました
鍋を開けられるまでかなりの時間を要しましたが
開けてみると大豆の皮が
圧を調整するボタンに詰まっていました
それもかなりの量・・・
2回目の大豆を炊くときは低圧にして
音がしてきたらすぐ弱火で20分ほど炊きました
大豆はやわらかく炊けていました
わたしはフードブロセッサーやバーミキサーを
持っていません
サイトでも袋に入れて瓶で叩いてつぶす
方法を紹介していました
大豆を炊いた深いお鍋のまま
瓶をナイロンに入れて大豆を押しつぶしました
あまり細かくつぶさない方が
手づくりっぽくてわたしは好きです
大豆を炊いて冷ましている間に
麹と塩をよく混ぜておきます
麹の手触りのしっとりした感じ
存分に味わいます
カタマリを壊して塩を混ぜてゆきます
今年は大豆900㌘ 麹900㌘ 天然塩450㌘
で仕込んでいます
これだけの量をいっぺんに混ぜられる容器は
ウチにはありませんので
2回に分けて混ぜました
だいたいの目分量でどれも半分ずつ
混ざったものをさらに入れ替えるように
混ぜ合わせて
麹の白い粒がわからなくなるまで混ぜました
今年は頂き物の陶器の壷に
仕込むことにしました
熱湯消毒の後、焼酎で拭き
さっきの大豆と麹と塩を混ぜたものを
ばんばん入れてゆきます
あっという間に完了
表面にはラップをして
袋に入れた塩で軽く重石をしました
さて夏を越したら開けるのを楽しみに
冷暗所(台所の流しの下)に仕舞いました
余談ですが
大豆を炊いたときのお汁は
お出汁としてお味噌汁やお鍋に使います
大豆のエキスをすべて頂きます