野草を食べる春から初夏

 

 

 

 

 

 

 

さっき、ヨモギで蒸しパンをした

 

 

ホットケーキミックスに

この春摘んだヨモギを乾燥させ

炒ってすり鉢で粉にしたものを混ぜて

 

 

香りはあんまりしなかったけど

ほろ苦い味がした

素朴で美味しかった

 

 

 

 

 

今朝も野生の三つ葉を摘んだ

 

 

河原の草がすごい勢いで大きくなり

今シーズン1回目の草刈りが始まってる

1シーズンに2、3回はある草刈り

草の成長ってすごい勢い!

 

 

三つ葉が群生しているところも

きれいに丸坊主になっていて

がっくり・・・

 

 

ところがすぐ近くに

他の草に紛れて三つ葉が生えているのを発見

出てきたばかりの柔らかいものを摘む

 

 

とてもいい香り・・・

 

 

おひたしにしよう

 

 

 

 

 

 

1月が実家のふきのとう

2月頃から賀茂川の中州や土手で

カラシナやノビル ヨモギ

スギナ ミント カンゾウ 土筆 セリ

ここのところ 三つ葉

 

 

 

 

この春はモリモリ食べてる

きっと冬場に溜め込んだものは

野草に手伝ってもらって

しっかり出され、毎日元気でご機嫌なんやわ

 

 

 

ミントは乾燥させて炒ってお茶にした

合気道の稽古や出かけるときは

ミントティーのポットを持ってゆく

 

 

 

スギナやカラスノエンドウもお茶にして

お番茶の葉に混ぜて

ちょっと面白い味のするお茶になった

もっと作ろうかな

 

 

 

 

 

 

これはカンゾウの赤ちゃん

霜の降りていた春の初めは

こんなにかわいいのだ

 

 

今年はよく摘んで

お味噌汁に入れたり胡麻和えにした

 

 

たけのこ掘りの時に

胡麻和えを持って行って、みんなで食べた

 

 

 

 

 

土筆はよく見ないと見つけられない

たくさん出ているのに

他の草に紛れて見つけられない

 

 

これもお味噌汁に入れたり

胡麻和えに入れた

ほろ苦い春の味

 

 

セリもたくさん採って

鍋に入れたりお味噌汁に入れたり

お土産にもした(喜ばれた)

 

 

 

 

 

ノビルは掘らないと

あの丸い根っこまで取れないから

上の部分だけになることが大半

 

 

刻んで冷凍しておくと

青いものがない時便利

しかも香りがあって存在感大きい

 

 

 

 

 

 

 

昨日はバラを見てきた

落ちた花びらをもらってきた

お風呂に浮かべて薔薇風呂

 

 

今年は桜の花びらのお風呂

せえへんかったなー

鳥が花を丸ごと落とすでしょ?

あれを拾ってくる

 

 

めんどくさい時もあるけど

やっぱりおもしろい

 

 

 

 

 

自然から頂く

便利なものはたくさんあるけど

手がかかるから色や香りが楽しめたり

季節や自然を知ったり感じられる

 

 

 

「買う」とはちがう豊かな気持ち

「買える」こともありがたいけど

 

 

 

すぐそばに

食べられるものがある

そんなこと知らずに来た

 

 

 

採ってる時って夢中で

何も考えていなくて気持ちがいい

草や土を踏みしめている感じも好き

 

 

 

ちょっとひと手間

スープを作ったり

パンに挟む野菜を洗ったり

その作業があるかないかで

簡単なお昼の満足度がちがう