手先が器用な方ではないのですが
「つくってみたい」気持ちがずっとあり
編み物をやっては挫折!
ミシン掛けをしてはボタンホールができず!
そんなわたしも
少しずつめんどくさいことが
おもしろくなってきました
2015年の9月
竹で籠を編むワークショップへ行きました
なかなか編み方が飲み込めませんでしたが
それでも時間内に最後までできて
ほっとしました
竹のしなやかな手触り
こんな編み方をどうやって考えたんだろう
手を動かしながら
なかなかできない自分が情けなくなったり
編み方は数学の規則性だと思ったり
こころの中で盛大におしゃべりをしながら
やっとできあがった時
本当に自分がつくったのか
信じられないような素敵なものが
目の前にありました
最後に先生がカタチを整え
底に強化するような竹を入れて下さいました
本やDVDでも編み方は調べられるでしょう
でも直接人から学ぶ、ということは
やり方だけでなく
その人全体から
何かあたらしいものを得ます
信頼するいい先生に出会い
繰り返し教わることも素晴らしいですし
まったく新しい先生に習うのも
刺激的です
「つくりたい」気持ちになるモノは
普段の暮らしで使えるものが多いです
いいモノを普段から使う暮らし
目に入るたび使うたび いい気分
それが自分でつくったモノだったら最高!
勇気が必要なお値段のものを
エイっと買うのも
後あといいなぁとうっとりします
でも自分でつくって気に入ってると
その上をゆくような気がします
竹のカゴが新たにウチにやってきました
手づくりのろうそく(お城型)
手づくりのリース
手づくりの服
愛着あるものが増えてゆきます
それって豊かやなぁと思います