夜寝る前は本を読まないと
落ち着いて眠れないわたし
気がつけば、2週間に1度の図書館通いを
もう何十年も(!)続けています
小説、エッセイ、料理本、実用書
いろいろ読みますが
「呼吸」の本を見つけると、気になって手に取ります
何冊か読みましたが
共通して言えるのは
細かく こうして、ああして と、方法ではなく
本質的なこと(なぜ「呼吸」なのか)が書かれています
実際、本当にシンプルで
今も、何も考えたり意識せず「呼吸」してる
そのくらい誰もが普通に「できる」こと
「自分」で、できる
これが1番ええとこちゃうかな?
とわたしは感じています
セルフケアで
日常的に巡りを良くしておくと
からだなら大きくドーンと来ない
つまり、不調に早く気づいたり
突然大きな病気、なんてことは滅多にない
こころも同じかな
疲れてる時、元気が出ない時
息を吐くことで氣を巡らせる
話したり書くことでスッキリするように
息を吐くことで外に出せる
自分を冷静に客観視できるのも、メリット
どこかへ行って施術を受けないと…
誰々さんに会わないと…
〇〇がないと…
その前にセルフケアができると
もっと余裕が生まれたり
そういうお守り的なものを、もっと楽しめたり
するんちがうかなーと思います
興味津々の「呼吸」をテーマに
わたしが読んで良かったものを紹介します
1番最近読んだもの
ちょっと難しそうかな、と思ったのですが
目次の
「ブッダは、呼吸を愛しなさいと教えた」とか
「ちょっとアブナイ息について」とか
「一日五分、息そのものになる時間をつくろう」
なんて書いてあったので、読みたくなりました。
五木氏は、作家というより哲学者のようで
この本を読んでいると
こどもの頃から、剣道を通して呼吸を意識し
病気をした経験からも「呼吸」を日常的にしてはる
その五木氏と
作家でもあり禅僧でもある玄侑氏が
「呼吸」をテーマに対談してはるのだけど…
このお二人だから
歴史や文化、学問、文学、仏教
ものすごい知識量からのご自身の考え
お互いのちがいを話し合われる場面など
実にいい呼吸感があります
仏教や密教の中での「呼吸」も
想像を超えるユニークなものがあって、おもしろい!
次、加藤俊朗さんの本
企業内で産業カウンセラーを長くしておられ
その経験から「呼吸」を教えておられる加藤氏と
詩人の谷川俊太郎氏
服部みれいさんが
「呼吸」を教わったのも加藤氏でした
彼女の著書で知ってる人も多いのでは?
谷川氏の「呼吸」の先生が加藤氏で
お二人の組み合わせが
どうも、わたしには不思議で(笑)
加藤氏はやさしい言葉で伝えてくれます
深いことを言葉にする、のは
これだ!に出会うまで時間がかかります
それを、わかりやすく伝えるって
さらに時間のかかること
気軽に「呼吸」に触れたい人には
とてもいいと思います
何かと話題(?)の小池龍之介さん
瞑想を通して、脳を休めることを
わかりやすく書いておられます
わたしが言葉にできなかったことやわ!
と付箋を貼りまくって読みました
瞑想に入るために、呼吸を意識する
ここはわたしと同じで
なぜ、呼吸が良いのか?や
瞑想って難しいイメージがあるかもしれませんが
どうすればいいのか、こんな感じでいいんだよ
と、ほっとするような本です
タイトル通り、今は
「考える」より「考えない」ようにする方が
むずかしくなってしまっていて
そこがコトを複雑にしてるんちゃうか
と、いうあたり 思いっきり共感
この本を紹介したくて
小池さんについて調べてみたら・・・
解脱、だの 懺悔、だの びっくり致しまして
懺悔のyoutubeを一部聞いてみました
ここまで行ってしまうと、極端ですね
小池さんもご自身の課題に向き合わざるを得ない
わたしたちと同じように生きてはる
どんなひとも、みんなそうやと思います
呼吸や瞑想は、自分のためであって
わたし自身はセルフケアや内側のお掃除
と思っています
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