2019 梅干づくり・完成*そして「塩」のこと

 

土用干しは乾き具合と

お天気を気にしながら

乾かしすぎないところで終えて

 

 

塩抜きへ

薄い塩水にひと晩浸けて

また軽く乾かしてはちみつ液へ

 

 

はちみつ液はリンゴ酢とはちみつ・みりん

レシピを参考に

これまたアバウトにつくりました

 

 

いろんなレシピを見ていたら

本当に様々で

水を使う・使わないもあるし

はちみつのみ、っていうのもあった

 

 

こうでなければならない、ってない

美味しくできればいい

 

 

 

 

 

 

ホーローの容器ではちみつ液に

漬けようかと思いましたが

 

 

この暑さなので(連日35度以上続く)

冷蔵庫に入れた方が安心かな

 

 

そうなると、ホーローの容器は

大きすぎて困るので

ジッパー式袋の大きいのにしました

 

 

それでも嵩張りますが

 

 

 

 

はちみつ液に漬けて約2週間

そろそろいいのんちゃう?かと思い

ご 開 帳ーーー

 

 

 

 

嬉しいなー(仕込みなど

お塩が明らかに多かったので味が気になりました

 

 

市販のはちみつ梅より濃い・・・

来年はもうちょっと慎重に行こう

 

 

梅干しのサイズとしては

これまで南高梅の3Lを買ってたけど

お茶碗一杯のご飯には多すぎて

このくらいのサイズでちょうどいい感じ

 

 

 

 

 

 

あと、梅酢の底に溶け残った塩

 

 

これを焼き塩にしました

(フライパンにクッキングシートを敷いて

弱火で水分を飛ばす)

 

 

ただのお塩より

まろやかな味になりました!

無駄にならず使えそうで良かった

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は「塩」が中心になりました

今って、塩分の取りすぎが言われるけど

以前「減塩」ではなく「適塩」を

と聞いたことがあります

 

 

お友達に粉末のお塩をもらったことがあって

そのチラシには・・・

 

 

〈塩の役割〉

①新陳代謝促進

②筋肉活動機能 ナトリウムは筋肉を引き締める

③熱発生の機能

夏:汗で塩分を出す

冬:水分を出して塩分濃度を高め体温を上げる

④栄養素の吸収

⑤食欲増進

⑥消化液の成分

(「天日海塩」のご塩社さんのチラシより)

 

 

他にもぎっしり書いてあることは

今、世間一般に言われていることが

ひっくり返るようなこと!

 

 

わたしは「塩」のイメージが変わりました

どうぞ、ご自身で情報を確かめて

ご自身が良いと思われる方法を取ってくださいね

 

 

 

 

 

 

この暑さですから、かなり汗をかきます

味の濃いものが食べたい時や

美味しく感じる時は塩分が足りてないのかも

 

 

自分の舌で「美味しく感じるもの」が

からだに合っていたり

必要としているものと、わたしは捉えています

 

 

 

 

 

今回の梅干しづくりでの恵み「梅酢」で

キャベツときゅうりを漬けました

 

 

塩で漬けるのとちがって深い旨味が出る感じ

塩だと、素材の味が引き立つ感じ

 

 

ご飯を炊く時にも梅酢や塩、焼き塩を使っています

塩気をほとんど感じません

 

 

また、今、梅干しを漬けているはちみつ液は

お水に混ぜて合気道の稽古や外出時の水分に

「自家製ポカリ」です

 

 

 

 

 

お盆ですね

暑さもあと少し(になりますように)

いい塩梅で過ごせますように