相変わらずいそいそと
合気道の稽古に行ってます
新しいメンバーが3人増えて
活気とわさわさ落ち着かない雰囲気が
この春からずっと続いている
「氣」が変わった
始めたばかりの人は
「どうしよう💦」不安いっぱいの表情と
ビクビク、おどおど
(わたしもそうだったに違いない💦)
周りの人の顔色ばかり見てはる
「間違っていないか」を気にしはる
そういう人だから合気道に出会ったのかも
(きっとわたしはそうだった)
落着かない雰囲気で
新しい人たちから「一番長い人」とか
力量的にも見られている感じはある
でも、それはそれ
わたしは合気道が楽しい!おもしろい!
これを感じたくて稽古に行く
初心者を抜けたところ?で
まだ新しい人に伝える言葉が出てこない
わたしが常に心がけていること
「自分に意識を向ける」
「ひとつでもふたつでも言われたことを実践する」
稽古はからだで感覚をつかんでゆく場
「できるところを見せる場」でもないし
「自分を認めてもらう場」でもない
先生の解説を見る・聞く
↓
自分のからだでやってみる
↑
やればわかるが、すんなりできるわけがない
なんとなくこんな感じ?と探りながら
アドバイスを聞きながら動いてみる
→やがて「できる」その感覚がわかる
だから最初はちょっと変だったり
手も足も出ないという事もある
それ、フツー(わたし的には)
できないとイラっとされる
相手に迷惑をかける
これ日常生活に無数にあるけど
自分のからだや動きではなく
相手の顔色や雰囲気ばかり見ているの
お気づきだろうか?
「思うように動けない」初心者の頃
わたしもよく思ったけど
さっき書いた事をつかんでからは
やればやるだけ動く自分のからだを感じて
どんどんお手本に近くなり
先生のアドバイスで
合気道はからだの自然な動きから
技ができているのが腑に落ちる
人がわたしをどう見てるかとか
そんな”ちっちゃい”ことは宇宙の彼方(笑)
イマココの自分がびっくりする
まだまだ進化できる自分のからだの可能性!
人の顔色や未熟さにフォーカスしてるうちは
自分の課題に気づけていない
または
向き合えていない
そしてイマココにいいひん
反対に相手の課題ばかりに目がゆくのは
自分の力を示したい
相手より自分が上だと感じたい
深いところには
そんな心理があらへんやろか
みんな到達もそれぞれなら
課題もそれぞれ
できないから鈍臭いから
人に迷惑をかけている・嫌われる
というのは全くの見当違い
人の顔色が気になる人は
何がしたくて今、稽古に来ているのか?
みんなと仲良くなりたくて来ているの?
大学受験を控えている男子が来ている
彼を見ていると合気道を「暗記」して
アタマと理屈でやろうとして
わたしの間違いや未熟さを指摘する(笑)
正直、手を焼いていて(笑)
しかも指摘は90%外れている
「俺はすごいんだ」
「俺はお前よりわかってるんだからな」
多分彼が思ってるのは、そんなトコやろ
ま、通るべき道を通ってはるんやろ
自分で気づかな、わからんやろうから放置
若干不快やけど(笑)わたしに関係ない
全部「自分」やから
周りに気を使いまくる人も
人の課題を指摘する人も
全部わたしがしてきたから
わたしの中にそのカケラが残ってるから
あ、そうかと受け止めるしかない
落着かない雰囲気も
変化の最中の人間ばかりが集まってる
カオスなエネルギーなんやろう
何も考えずからだを解き放てる
頭を空っぽにできる
それが気持ちイイから合気道にハマってる
人にばかり向かっている相手の「氣」を
感じるのは
わたしの感度が上がってきたから、やろう
もっと上がれば
人がどうだろうと全く関係なく
気にも止めず稽古できるやろなぁ
きっとそんなトコへ行く日も来るやろ
どこが「呼吸」なのか関係ないようで
めっちゃ関係してる
日々、呼吸でしっかり吐いてるから
余計な雑念を捨て淀みを流し
大事なことにフォーカスできる
「全部自分や」と気づいたのも
呼吸を続けてきたからやと思う
口をすぼめて
からだの中全てを出すつもりで
息を吐いてみて
こんなに息って吐けるもんなんや!
って自分でもびっくりするから
わたし6年?7年?やってるけど
ホンマ毎回びっくりするし
これをしっかりやるだけで
肚の座った実にオトコマエな人になる
(ますますわからんかも💦)
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