朝ごはんはパン派?
わたしはごはんを食べます
玄米に胚芽米を混ぜたものと
野菜やお豆腐のお味噌汁
そして何にもなくても
おつけもんさえあれば!
言うことなし、です
この冬の時期は
大根も白菜もみずみずしくて
甘くってずっしりしています
たくさんまとめてつくるのではなく
適当に4,5日分でしょうか
白菜も大根も刻んで
お塩でもんで放っておきます
お塩ってすごいですね
お醤油一辺倒でしたが
お塩のうま味を引き出すチカラに
毎回びっくりします
放っておくことで
うまく馴染んで
まぁるいお味になります
塩で揉むだけで
おいしいおつけもんができる!
目覚めてからは
もう市販品を買うことはなくなりました
野菜も葉物であれば
手でちぎってもいいし
常にポリ袋で漬けた野菜が冷蔵庫に
入っている状態です
水も捨てられて食卓にも出せる
旬のお野菜を使って
なくなる前に
せっせと切ってつくります
もう慣れてしまって
面倒でも何でもありません
添加物一切なしで
おいしくて
好きなだけ食べられます
おかげで
この冬も白菜なら丸ごと 大根なら1本
何回買ったことでしょう
この冬の二大スターは
お鍋でもサラダでも
オールラウンダーですから
あっという間になくなります
生の野菜をそのまま使ってもいいのですが
たまに日の当たる場所に干してみたり
冷たい風にさらしたりします
白菜なら1枚ずつはがした状態で
大根なら10㌢くらいの厚さで輪切りした状態で
お味の変化は正直わからないのですが
お天気が良かったりすると
干してみたくなるじゃないですか
この冬は大根をよく干しました
柚皮を混ぜ込んだり
乾燥昆布を混ぜたり
昆布茶の粉を入れたり
梅干づくりでできた梅酢を使ったり
柚ごしょうを混ぜたり
そんなアレンジもしながら
いきいきした大根葉も手に入ったときは
細かく刻んでビニール袋で漬けます
少し苦みがあっておとなの味です
また大根の皮を厚めに剥いて
1日干しておきます
それを千切りにして
人参やごぼうときんぴらにします
食感が変わっておいしいですよ
干した皮を千切りにして一緒に漬けても
食感が違うものが混じっておいしくなります
干した皮が使い切れないときは
お鍋やお味噌汁に入れます
切り干し大根からいいお出汁が出るように
軽く干しただけでも
お出汁が出るような気がします
食べものを余すことなく使い切れた時
とても嬉しくなります
傷めてしまうこともありますが
食べるものは命につながっていますから
できるだけ大事にしたいものです
冬:大根 白菜 かぶら
春:キャベツ セロリ 人参
夏:きゅうり ウリ
オールシーズン:長芋(甘酢が合います)
1種類だけだったり組み合わせたり
いろいろ楽しんでみます
塩で揉んで水気が出ない時は
ひたひたの水を加えます
味が薄い時は
後でお醤油やポン酢で食べます
反対に塩辛くなってしまった時は
野菜を足します
漬かり具合がいろいろだと
食感が変わって美味しいです
このくらい大きいざるが欲しい!
(写真をクリックすると楽天でお買い物ができます)
2018.1 追記
昨年お友達から
ヤーコンを送ってもらいました
しょうゆ漬けがお勧め、とのこと
薄く切ったヤーコンを
ビニール袋で漬けました
パリパリと食感よろしく美味しかった
キクイモのしょうゆ漬けを
いただく機会がありましたが
それも奈良漬のような香りもして
美味しかったです
*おすすめいろいろ*
この容器でぬか漬けに
チャレンジしたことがありますが
毎日だと美味しく思えなくなりました
けどこの容器
何かと使えて便利!
お野菜や果物など生産者のネットワーク
作ってる人の顔が見えるって
やっぱり安心しますよね
どんな思いで作っていらっしゃるのか
お聞きすると
絶対ファンになります