この段階の暗さから
昨日は歩きに出て
ゆっくり朝になってゆくのを見ていました
新年になり
月曜から世の中は動き出し
朝もいつも通りの車の流れ
わたしは元旦は実家で
家族とおせちやお雑煮を食べて
2日からはいつもに近い感じで過ごしました
いつも通りの朝ごはんメニュー
いつもと同じように「できるだけ歩く」
いつもと変わらず「映画を観に行く」
などなど
仕事始めは4日だったのですが
十分リフレッシュして臨めて
気持ち良く働いて疲れて帰ってきました
例年”ひとり”の寂しさがありますが
なんと言うのか
今年はちょっとちがうなぁ、と
「さみしい」けれど「さみしくない」
どっちやねん
両方、そやナーと思います
以前、精神科のドクターの本で
(お名前は忘れましたが)
「何かあって”ご褒美”をやっていると
どんどんバージョンアップしていかないと
満足できなくなる。」
「だから、何かあっても淡々といつも通りに
ごはんを食べお風呂に入り眠る。
すると、少しずつ
起こったことに客観的になったり
見方や捉え方が変わってゆく。」
というような内容でした
それが、すごく実感できたお正月でした
日々、不幸でもないし
むしろ、それなりにしあわせを感じていて
日常に近い過ごし方をしたおかげで
スッと通常モードへシフト、みたいな
12月31日の呼吸は
2019年よくやった!と
自分を労うような気持ちで
そして良いことも、そうでないことも
全部流すようなつもりで
元旦の呼吸は
新年の清々しい氣や光を感じながら
受け入れる内側のスペースをつくるつもりで
しっかり息を吐いて
その季節やお月様の動き、お天気など
五感から受け取る情報で
直感的に朝の呼吸をしています
それが、わたしの「いつも通り」
誰もがみんな
何があっても なんとか乗り越える
なんとかできる力を持っています
それを思い出したり自覚できることが
何より自分の力になる
そんな時に「呼吸」が
いつでも どこでも どんな時も
あなたの側にあります
不定期ですが
呼吸の発信を続けています
呼吸をじっくりやってみたい方に
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