大寒〜せっせと仕込む切り干し大根とおつけもん

 

この時期の朝は格別ですね!

今朝はこれ「サンピラー」と言うんですって

(左から2本目の電柱の右の光の柱)

 

 

初めて見て

つくづく「朝はいいなぁ」

ドラマチックな夜明けが7時前後で見られます

今の時期

 

 

 

 

この時期、わたしは

切り干し大根づくりに励んでいます

 

立派なお大根が

申し訳ない程のお値段で出回り

 

 

こうやって皮を剥かず

ただ輪切りにして

ぶら下げるネットに並べておきます

 

 

 

この時期の冷たい風が乾かしてくれます

そのまま放っておくと

こんな感じに

 

だいたい水分抜けた頃

今度は窓辺で光を当てて、また放置

 

 

この切り干し大根は

ハサミでちょきちょき4等分にして

お味噌汁の作り始めから入れて

お出汁と歯ごたえを味わいます

 

 

あと、おでんをする時とか

お大根を使った煮物の時に

生の大きく切ったお大根と一緒に炊きます

 

 

お味噌汁でも煮物でも戻さず使います

 

 

戻さず使うので

シャクシャクとした歯ごたえで

柔らかい煮物にはアクセントになります

 

 

トマトソースやシチューに入れてもいい

レンコンやゴボウなんかと組み合わせて

 

 

できた切り干し大根は

ジッパー付きの袋で保存

去年は夏の最中になくなりました

 

 

1本ずつ買ってきては干して

ネットから窓辺に持ってきたら

またお大根を買って…で

今シーズン 4、5本は干したかな

 

 

 

 

 

 

 

今朝はそろそろ”おつけもん”が

少なくなってきたので

白菜を漬けよう!と思ったら

 

 

白菜がもうあんまりなくて

お大根の根っこの方とか葉っぱとか

横から飛び出してるひげとか

色々混ぜて・・・

 

 

 

ここで突然ですが

マイクロプラスチックが海に、っていう話ね

 

 

(アクリルたわしも良くないって聞きました)

(まだ使ってる💧)

 

 

”おつけもん”を作る時

ビニール袋が一番上手く漬かるのね

野菜から出た水分が全体にうまく回る感じで

 

 

でも、ビニール袋やめようと思って

 

 

で、1リットル入る

かわいい蓋付琺瑯があったので

梅酢で漬けてみました

 

 

ぶんぶん琺瑯を上下させて

まずまずいい感じに漬りつつあるみたい

(そのためフチに野菜がくっついています💦)

 

 

 

 

 

 

今年は大寒を待つように

お味噌仕込みをスタート

 

 

大寒初日に戻し始めた大豆が

2日水に浸して、こんな感じ

割って確かめたら芯はなく十分戻ってる

 

 

さっきのおつけもんを切ったり

漬けたりしながら

圧力鍋で大豆を炊いて

 

 

薄く切ったお大根を干しに行って

今年はやわらか目に大豆を炊き上げ

そうすると潰すのが楽ですねー

 

 

すりこぎで楽に潰せて

今、第二弾の大豆を炊いています

 

 

そろそろ米麹にお塩を混ぜて馴染ませます

今年のお味噌仕込みは

また改めてアップします

 

炊き上がったぷくぷく大豆